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12月31日。大晦日、やっぱり「ゆく年くる年」?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「大晦日」です。

12月31日は、大晦日です。「大悔」とも言い、1年の最後の日にあたります。大晦日の夜ふけに、全国のお寺で108回つかれる鐘を「除夜の鐘」と言います。鐘をつくことで煩悩を取り除き、清らかな心で正月を迎えることができるようにという願いが込められています。107回は大晦日の夜ふけに、最後の1回は年が明けてからつく、と決めているお寺もあります。また、お寺によっては、200回以上鐘をつくこともあります。

脳梗塞の後遺症で、歩行困難になってから、初詣に行く事が出来なくなりました。日々、リハビリ生活をしていますが、現状の筋力を維持するのが、やっとです。今年も遠くから聞こえる除夜の鐘に思いを寄せたいと思っています。

やっぱり「ゆく年くる年」?

大晦日の年越ライブやTVは沢山ありますが、年が変わる瞬間はNHKの「ゆく年くる年」ですね。
自分は62歳になりますが、若い時からずっと、年越しはNHKの「ゆく年くる年」を見ています。
初詣は観終わってから行く事にしています。
地方の雪景色のお寺が観られたり、荘厳な鐘の音を聴く事が出来ます。
この番組を見ないと年を越せません。

最近は、行き過ぎた個人主義で「子供の声が五月蠅い」「寺の鐘の音が五月蠅い」などと、理不尽な苦情を言う輩がいますが、年越しの「108つの鐘の音」は日本の文化です。
日本全国のお寺の鐘とNHKの「ゆく年くる年」が永遠に続きます様に。

皆様、穏やかな新年を迎えて下さい。