03月21日。カラー映画の日、高野連こそ襟を正すべき?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「カラー映画の日」です。

1951年のこの日、国産初のカラー映画として、『カルメン故郷に帰る』が公開されました。この映画は、ほぼ全編を浅間山山麓でロケーション撮影し、当時の呼び名で「総天然色映画」として話題を呼びました。

「カルメン故郷に帰る」は木下恵介の作品で、内容は、「西洋文化の自由を象徴するストリッパーとしてのプライドを賭け、芸術家と名乗り、保守的な故郷の村へ里帰りし闘う女性を高峰秀子が演じます。」という事です。因みに、アマゾンプライムビデオで300円~レンタル出来る様です。

高野連こそ襟を正すべきだ?

高校野球でペッパーミル注意?
自由に野球を楽しむべき?
食い物にされた高校球児?
18日に行われた選抜高校野球大会で東北の選手が敵失で出塁した際、味方ベンチに向かってペッパーミル・パフォーマンスを披露したが、イニング終了後にベンチに駆け寄った一塁塁審から注意された。
侍ジャパンが快進撃を続ける原動力ともなったペッパーミル・パフォーマンスは今や、少年野球まで広がっている。

高野連は注意した理由として「不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきた。試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できるが、プレーで楽しんでほしい」としているが、何と頭の固い事だろう?

全国的に盛り上がった侍ジャパンのパフォーマンスをすると、どんな問題が起きるのだろうか?
パフォーマンスで特定の企業が利益を得る訳では無いし、単なる感情表現だ。
高校野球の試合を盛り上げる上でも、ペッパーミル・パフォーマンスは問題ないと思うのだが?

◆センバツ高校野球 選手が「ペッパーミル」で注意 高野連が見解◆
野球の日本代表で注目を集めている「ペッパーミル・パフォーマンス」を、センバツ高校野球で選手が行って審判から注意を受けました。
高野連=日本高校野球連盟などは「不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきた。試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できるが、プレーで楽しんでほしい」と見解を示しました。

18日、甲子園球場で開幕したセンバツ高校野球の第1試合で、宮城の東北高校の選手が相手のエラーで出塁した際、ベンチに向かって野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表の選手たちが行って注目を集めている「ペッパーミル・パフォーマンス」をし、審判から注意を受けました。

これについて高野連などは、「高校野球としては、不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきた。試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できるが、プレーで楽しんでほしい」という見解を示しました。

高野連の事務局によりますと「不要なパフォーマンス」について明確な基準はないものの、プレーに直接関係ないことや自然に出るガッツポーズを逸脱した行為などが対象になるということです。

そのうえで、「今回は『ペッパーミル・パフォーマンス』だったが、ふだんから派手すぎるガッツポーズなどには審判や大会側から注意をしている。エラーで出塁したかどうかは関係ない」としています。

NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230318/k10014012961000.html

自由に野球を楽しむべき?
当のヌートバーは高校球児のペッパーミルが注意された事に関し、「禁止されている理由は分からないけど、とてもクールなことだ」とコメントしている。
米国人からしてみれば、高野連の注意が不思議で仕方ないだろう。
東北の佐藤監督は、高野連の注意に対し、「僕は(注意には)大反対。もう少し子どもたちが自由に野球を楽しむということを考えてもらいたい」と語っているがその通りだ。

時代は2023年。息苦しい高校野球なんて観ている方も辛くなる。
笑顔でパフォーマンスする高校球児が可哀そうだ。
個人的には、今の時代、ロン毛で茶髪の選手がいてもいいと思っている。

食い物にされた高校球児?
高校野球では朝日新聞がスポンサーになっており、朝日の社旗がスタンドに掲揚されている。
早稲田大学のリポートに「新聞社が大会を主 催した理由は大会を主催することで独自の記事を 作り、読者を増やすためであった。 つまり春の選 抜高校野球大会と夏の全国高校野球選手権大会は 新聞社が読者を増やすための宣伝道具として利用 されたのである。 … 一 つ目に関して新聞社は独自の記事を書くために大会 を企画し読者を増やそうとしたということである。」とあり、高校野球の報道は、新聞の販売部数を増やす事が目的だった事は明らかになっている。

また、過去、高野連について、作家の門田隆将氏は、Twitter「高野連は17億円もの純資産を保有している。高校球児の無償の奉仕で資産を貯めながら、その球児の身体を守るための日程には背を向ける。現代日本でこんな理不尽が罷り通っている理由が私には理解不能だ。」とツイートしている。

高校球児が無償な事に付け込み、今まで大人達はボロ儲けをしてきた。
朝日新聞や高野連は高校球児の微笑ましいパフォーマンスを注意する資格など無い。
高野連こそ襟を正すべきだ?

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