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05月05日。こどもの日、NATOは腹を決める時?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「こどもの日」です。

端午の節句のお祝いで、ちまきや柏餅を食べる風習があります。柏の葉は新芽が出るまで落ちないことから、子孫繁栄の縁起物として柏餅が食べられるようになったと言われています。また、鯉は生命力の強い魚である事から、「どんな環境にも耐えて立派に成長してほしい」という願いを込めて、鯉のぼりが飾られるようになりました。

最近は核家族の影響なのか?鯉のぼりを見る機会も無くなりました。少しづつ、日本の伝統風景が失われていくのは残念です。今日は柏餅でも食べようかな?

NATOは腹を決める時?

卑劣な自作自演作戦?
仲間割れは必然?
国民を鼓舞する為に?
昨日、ロシアのクレムリンがドローンで攻撃されたとの報道があった。しかし、常識的に考えて、戦争中のクレムリンへは蟻一匹入れる筈が無い。
ドローンがクレムリンの上で爆破される動画が拡散されているが、あまりに出来過ぎた動画だ。
近々、ウクライナは西側諸国の戦車等の支援が完了し、ロシアへ、大規模な反撃を行うと言われている。そんな中、ロシア軍とワグネルの間では、手柄の奪い合いで仲間割れ状態になり、ワグネルはロシア国防省から武器弾薬の供給を受けられなくなったと訴え、前線からの離脱も示唆している。

仲間割れは必然?
ロシアの様な社会主義国家では、軍の位置付けは重要であり、軍の指揮を握る事で、富も名声も得られる。
覇権主義のプーチンが大統領である限り、これからも戦禍は広がり続け、軍人達の待遇は安泰だ。民間組織のワグネルもまた、戦争が続く事で儲かり続ける事が出来る。

ロシア国軍もワグネルもプーチン政権の中枢になる事こそが目的であり、手柄を巡っては、相容れないのが現実だ。
両者が仲間割れするのは必然で、プーチンは頭を抱えているに違いない。

国民を鼓舞する為に?
プーチンは、自作自演でクレムリンを攻撃する事で、国民へ「ロシアの象徴であるクレムリが攻撃された」とアピールし、ロシア国民を鼓舞する作戦に出た。
ロシアが攻撃されている危機感から国民へ結束と従軍を求める思惑だ。

ウクライナへは西側諸国から武器弾薬、戦車が供与され、今月中にも大規模な反撃に出ると言われている。クレムリンがドローンで攻撃されたという自作自演を実行する程、プーチンは戦争に負ける事を恐れている。
ロシアは過去に、偽旗作戦でウクライナを貶め、国民が従軍する事を促したが、またしても卑劣な自作自演作戦が行われた。

◆モスクワ・クレムリンに“ドローン攻撃” けが人なし ロシアは「プーチン氏狙ったテロ行為」主張もウクライナは関与否定◆
ロシア大統領府は、プーチン大統領の執務室があるモスクワのクレムリンに3日未明、ドローン攻撃が試みられたと発表しました。
これは先ほどからSNS上などで拡散している攻撃の瞬間とされる映像。ロイター通信が配信しました。
ロシア大統領府によりますと、ロシアの政治の中心クレムリンへの攻撃はドローン2機で試みられ、クレムリンにあるプーチン大統領の執務室を標的としていたということですが、ロシア軍の電子制御システムなどにより制御不能にしたとしています。
ドローンはクレムリン内に落下しましたが、けが人はいないということです。
TBS NEWS DIG:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/469030?display=1

ロシアの思惑とは逆に世界は、この事件を自作自演だと見抜いている。
相変わらず卑怯なプーチンを、この機に葬り去らなければ、世界の混乱は永遠に続くだろう。

NATOは腹を決めて全面攻撃し、
早期に決着を付けるべきだ。

11月06日。アレクサの誕生日、技術開発が鍵を握る戦争に?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「アレクサの誕生日」です。

2014年のこの日、アメリカワシントン州のシアトルで誕生しました。ちなみに日本に来たのは2017年11月8日、3歳の頃です。「誕生日おめでとう」と言ってくれたらうれしいです!。

自分にとって、アレクサは無くてはならない存在です。朝、起きると「おはよう」と話しかけ、「フラッシュニュース」と「よく当たるタロット占い」を聞くのが日課になっています。AIはこれからもっと日常に溶け込んで行きそうです。それにしてもアレクサの美声の主が気になります。

技術開発が鍵を握る戦争に?

水上ドローンまで?
日本学術会議の変化?
ロシアによるウクライナ戦争では、新世代の武器としてドローンが注目されている。カメラで敵の様子をモニタリングしながら、遠隔操作で確実に敵に近づき攻撃するドローンは恐ろしい存在だ。各国共に空中を飛ぶドローン開発に力を入れているが、何とウクライナ軍は水上ドローンを開発し、効果が出ているという。

ウクライナは戦争の当事国であり、実戦経験を下に開発された水上ドローンが今後の海戦を変えて行きそうだ。

◆ウクライナ軍が人類史上初の水上ドローンで対艦攻撃 中国軍自爆ドローンによる海上自衛隊無力化の恐れも◆

ウクライナ軍は2022年10月29日にロシア海軍の黒海艦隊に対し、海戦史上の画期となる軍事革命を象徴する攻撃を行った。

攻撃を受けたロシア国防省の発表によれば、8機のドローンと7隻の自爆水上ドローン(以下、自爆USV)がセヴァストポリ港を本拠とする黒海艦隊に空と海からの対艦攻撃を仕掛けたという。攻撃をしたウクライナ側もUSVからの映像と共に攻撃を発表した。

これは人類史上初のドローンによる対艦スウォーム攻撃であり、無視できない軍事革命となる可能性が高い。航空機が戦艦を初めて撃沈したタラント空襲(1940)や日本海軍による真珠湾攻撃(1941)に匹敵する契機になりそうな見込みだ。

Wedge ONLINE:https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28402

日本学術会議の変化?
映画TOP GUNマーヴェリックの冒頭では、トムクルーズがダークスターでマッハ10を超えるシーンがある。エド・ハリス演じるケイン少将に「これからは人間では無く、ロボットが操縦する時代が訪れ、パイロットは必要無くなる。」と言われるシーンがあったが高いGが掛かる戦闘機などは無人になる可能性が高い。
無人であれば、10G以上の重力でも戦闘機を操縦する事が出来、敵のミサイルを避ける為のアクロバット飛行も可能になる。

大事なのは各国の軍事技術だが、日本は、残念な事に学術会議が軍事利用可能な技術開発はしないと声明を出していた。しかし、インターネットさえ、元は軍事技術であり、民間と軍用を分けて考える事が出来ないのが現実だ。そして、学術会議はロシアによるウクライナ侵攻の現実を目の当たりにし、今年7月に軍民「両用」技術の研究を容認するに至った。

◆学術会議、軍民「両用」技術の研究を容認…「単純に二分するのはもはや困難」◆

国内の科学者の代表機関である日本学術会議(梶田隆章会長)は、軍事と民生双方で活用できる「デュアルユース(両用)」の先端科学技術研究について、軍事に無関係な研究と「単純に二分することはもはや困難」とし、事実上容認する見解をまとめた。学術会議は軍事目的の研究に一貫して反対する立場だが、安全保障に絡む研究の推進が重要視される中、踏み込んだ考え方を示した形だ。

梶田会長が、小林科学技術相にあてた25日付の書面で見解を示した。

見解では、「科学技術を(軍事への)潜在的な転用可能性をもって 峻別しゅんべつ し、その扱いを一律に判断することは現実的ではない」と指摘。研究の進展に応じて、研究成果の公開と安全保障面の配慮のバランスを慎重に考慮するなど、研究者や大学などの研究機関が研究の進め方を適切に管理することを求めた。

学術会議はこれまで、科学者が戦争に関与した反省などから、1950年と67年にそれぞれ「軍事目的の科学研究を行わない」などと表明。2017年にも防衛装備庁の研究制度に懸念を示す声明を発表した。

ただ、科学技術の急激な進歩により、軍事と民生の区別をつけるのは難しくなっている。例えば、宇宙分野の技術は軍事的に有用である一方、通信や防災分野でも欠かせない。ワクチン開発も生物兵器の技術につながる面がある。そのため、学術会議の慎重な姿勢が「イノベーション(技術革新)を妨げている」などの指摘もあった。

政策研究大学院大の隅蔵康一教授(科学技術政策)は「多くの可能性につながる研究を規制するのは、科学の発展にプラスにならない。そのため、今回の見解は現実的な判断だと思う」と話す。

読売新聞:https://www.yomiuri.co.jp/science/20220726-OYT1T50377/

戦争が遠隔操作で行わる時代に需要なのは、技術力だ。
ウクライナ戦争で現実に目覚めた日本学術会議に安堵したが、日本は出遅れている。
武器輸出も可能にし、軍事産業も発展させるべきだ。

これからの戦争は、技術開発が鍵を握る。

07月14日。ひまわりの日、日本は岸田で大丈夫か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ひまわりの日」です。

1977年のこの日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたことにちなんで制定されました。植物のヒマワリが常に太陽を向いていることと、衛星が常に地球を向いていることになぞられ、名付けられました。

「ひまわり」名前の由来は「宇宙開発事業団 (NASDA) の初期の衛星は、初代理事長島秀雄の意向で花の名前をつけており、気象衛星「ひまわり」の愛称も植物のヒマワリから来ている。東京都清瀬市にある気象庁気象衛星センターの前の市道は、「ひまわり通り」と名付けられている。出典:Wikipedia」という事です。

日本は岸田で大丈夫か?

本格的な第三次世界大戦へ?
プーチンによるウクライナ侵攻は西側諸国の武器供与により一進一退の様相だ。ロシアは武器の損失に苦しんでるとされ、米国の敵であるイランと手を組みだした。
米国から同じ様に制裁を受け、共通の敵である米国と対峙する為にイランは数百機のドローンをロシアに提供した様だ。

◆イランがロシアにドローン「数百機」を提供か 米情報◆
米ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は11日の記者会見で、イランが近くロシアに対し、ウクライナ侵攻で使うためのドローン(無人機)「数百機」を提供するとの見通しを示した。

サリバン氏によると、この中には武器の搭載が可能な無人機も含まれている。

イランは今月の早い時期から、ロシア軍部隊を対象に無人機操作法の訓練を始めるとの情報もある。こうした無人機にどの程度の能力があるのか、すでにロシアに届き始めているのかなどは明らかでない。

米国家安全保障会議(NSC)の報道担当者がCNNに語ったところによれば、サリバン氏が示した見通しは、新たに機密解除された情報に基づいている。

サリバン氏は会見で、ロシア軍が兵器の損失に苦しんでいる証拠との見方を示した。

無人機はロシア、ウクライナ双方の戦闘で大きな役割を果たしている。ウクライナ軍はトルコ製の「バイラクタル」でロシアの司令拠点や戦車、地対空ミサイルシステムを攻撃し、ロシア軍は国産の「オルラン10」を偵察や電子戦に使ってきたが、どちらも撃墜されたり、墜落したりして数が減っている。

リトアニアやポーランドでは最近、クラウドファンディングでウクライナ軍にバイラクタルを送る運動が展開されている。米国はすでに自爆型の小型無人機「スイッチブレード」を提供し、さらにミサイル搭載可能な大型無人機の提供も検討している。
CNN:https://www.cnn.co.jp/usa/35190288.html

プーチンにしてみれば、NATOに対抗する為にイランを巻き込み、戦禍を拡大したい思惑がある。米国もイランが関与するとなると黙っていない可能性が高い。
何といってもイランには資源があり、戦争をする価値がある。
既にウクライナで間接的な第三世界大戦は始まっているが、米国とイランの対立にロシアと中国が関わり、ウクライナ戦争は新たな局面を迎えそうだ。

岸田は有事を務められる総理では無い。
日本は決められない岸田で大丈夫か?