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12月06日。音の日、楽しみは4年後まで?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「音の日」です。

1877年のこの日、アメリカのトーマス・エジソンが発明した蓄音機で、音を録音、再生することに成功しました。
このことを記念して、一般社団法人日本オーディオ協会が1994年に制定しました。音と音楽文化の重要性を広く認識してもらい、音楽文化や産業に発展をもたらすことを目的としています。

ビートルズに興味を持ち、レコードを買いまくる青春だった僕はレコードが懐かしいです。レコードからCDに変わり、今ではメディアを必要としないクラウドミュージックが主流ですが、なんだか寂しい気もします。

楽しみは4年後まで?

サッカーの神様は残酷。
今日の午前0時にワールドカップクロアチア戦が行われたが、引き分けの上、延長戦でも決着が付かず、PK戦で敗北してしまった。

試合自体は、ドイツ、スペイン戦よりもボール占有率も高く、有利に進めていた。事実、ワールドカップでは初めて、前半で1点を獲った時にはベスト8は手中にあった。後半になると、ヘディングで1点返されたがこれはもう仕方が無い。延長戦なら持久力の高い日本が勝つと思ったが、チャンスを作る事が出来なかったのが残念だ。

延長戦で両チーム点が入らず、このまま行くとPKになるが、「いったい誰が蹴るのだろう?」と不安が頭をよぎったが、不安が的中してしまった。

PKの結果は日本1に対してクロアチア3だった。クロアチア選手がPKで失敗したのは、ゴールポストに外しただけだ。
クロアチアは前回大会の決勝トーナメント1回戦デンマーク戦、準々決勝ロシア戦でもPK戦の末に勝ち上がっており、W杯でのPK戦は3戦全勝であり、PK戦をいつも想定している。PK戦での敗北なんて、サッカーの神様はなんて残酷ななんだろう?

試合でも相手の反則でPKになる事があるが、PKはいわばご褒美であり、100%決めなければならない。しかし、PK戦で日本の決定力の無さが露呈してしまった。
日本代表は海外チームと練習試合はするだろうが、PK練習などはしないだろう?

ABEMA TVで解説の本田が「PKは運だから」と言っていたが、「運」だと思い、PKを100%決められないチームは、ワールドカップで生き残る事は出来ない。

結果は残念だったが、前半に1点獲っても、守りに徹する事なく、逃げずに攻め続けた武士道精神の森保ジャパンを誇りに思いたい。

負けたが夢を見させてくれた日本代表と、現地に行って応援し続けたサポーターに感謝したい。
素晴らしい試合だった。試合内容は負けておらず、誰も選手達を責める事は無い。
決勝まで連れてきてくれてありがとう。

課題は見えた。
楽しみは4年後までお預けだ。

12月05日。アルバムの日、いよいよクロアチア戦だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「アルバムの日」です。

年の最後の月である12月に、「いつか」時間ができたらとつい先送りにしてしまいがちになるアルバム整理をしてもらおうと、アルバム、製本事業を行うナカバヤシ株式会社が2010年に制定しました。この日をきっかけに、デジタルカメラやスマートフォンなどに撮りためた画像で、アルバム作りをしてもらいたいとの願いが込められています。

デジカメになる前はプリントされた写真をアルバムに並べて、思い出をたのしんだものです。デジタルの今は、プリントもせずに、画像を閲覧するだけです。失敗も多かったけど、アナログな写真が懐かしいです。

いよいよクロアチア戦だ?

ベスト8だ日本代表。
ワールドカップでドイツとスペインを下し、決勝進出した日本代表が深夜0:00にクロアチアと対戦する。
過去の対戦はほぼ互角の実力であり、充分勝機はあるが、勝てる相手に勝てないのが今の日本代表だ。コスタリカ戦の様にならない事を期待したい。

放送はフジTVで23:40~だが、日本中が応援するだろう。

日本が決勝進出した事で経済効果は163億円にものぼる。
不景気な日本を建て直すのは岸田内閣では無く、日本代表だ。

クロアチアに勝利し、初のベスト8を手にして日本中を歓喜の渦にして欲しい。
ベスト8だ日本代表。

11月26日。いい風呂の日・堂々とゴミを拾おう?




おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「いい風呂の日」です。

「いい」を11、「風呂」を26と読む語呂合わせから、入浴剤の効用と普及拡大をアピールすることを目的に、日本浴用剤工業会により制定されました。日本では、端午の節句の菖蒲湯や、冬至の柚子湯のように、古くから薬湯に浸かる風習がありますが、様々な生薬を配合した入浴剤が初めて作られたのは、明治の中頃のことでした。

自分は脳梗塞後遺症で左脚が不自由になり、湯舟に入る事が出来ません。足首がグラグラの為、力が入らず、入ったら、出る事が出来ないからです。かれこれ2年以上、真冬でもシャワーのみの生活が続いています。ゆっくりと湯舟に浸かりたいと思う毎日です。

堂々とゴミを拾おう?

ゴミ拾いを批判する大物?
批判は間違っている?
誇らしい日本人の所作?
W杯で対ドイツ戦で日本が勝利したが、その後の日本人の行動が称賛されている。応援していたサポーターは、いつもの様にスタジアムのゴミ拾いをし、選手は試合後のロッカールームを掃除して、折り鶴と、日本語とアラビア語で「ありがとう」と書かれたメッセージを残した。

FIFAはロッカールームの写真を掲載し、備品や水をまとめて置き、ごみ一つ見当たらない様子を「ぴかぴかだ」と表現して公開。
「誇らしい」「美しい」など、世界中からメッセージが寄せられた。
しかし、残念な事に、同じ日本人の中で、この行為を「ただの自己満足」と切り捨てた経済界の大物や政治家がいる様だ。

◆W杯日本の“クリーン活動”に「ただの自己満足」バカラで大金溶かした大王製紙元会長が私見◆
ギャンブルによる巨額借り入れ事件で逮捕、刑期を終えて出所した大王製紙の元会長で、現在は実業家として活動する井川意高氏が24日、自身のツイッターを更新した。

23日のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグE組で、日本は優勝4度を誇るドイツに2―1で逆転勝ち。FIFA公式ツイッターは、整理整頓された試合後の日本代表のロッカールームの画像をツイッターに投稿し、「日本のサポーターはスタジアムのゴミを片付け、@jfa_samuraiblueは、このようにハリファ国際スタジアムの更衣室を後にしました。ピカピカ。Domo Arigato」とつづった。

このFIFA投稿のまとめサイトを引用し、井川氏は「こういうの 気持ち悪いから やめて欲しい」「ただの自己満足 掃除人の仕事を 奪ってる」とツイート。その後にスタジアムでゴミを片付ける日本サポーターの動画を引用して「これもな 他人の 職を奪うな」とつづった。

スポニチ:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/11/24/kiji/20221124s00041000569000c.html

◆W杯日本サポーターのゴミ拾いに、舛添要一氏「清掃を業にしている人が失業してしまう」「日本文明だけが世界ではない」◆
元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏(73)が24日、ツイッターを更新。20日に行われたサッカー・ワールドカップ(W杯)の開幕戦後にスタジアムを清掃する日本サポーターの様子がSNSに投稿、拡散されて話題になっている件について私見をつづった。

動画には、エクアドルがカタールに勝った開幕戦の後、日本代表の青いユニホームを着たサポーターらが観客席に残された空き瓶やごみを拾い集める姿が映された。コメント欄にはアラビア語で「学校で教わるよりも大切なこと」などと肯定的な声が寄せられた。

こういった称賛の声に、舛添氏は疑問を呈した。「日本のサポーターがスタジアムの清掃をして帰るのを世界が評価しているという報道もあるが、一面的だ」とし、「身分制社会などでは、分業が徹底しており、観客が掃除まですると、清掃を業にしている人が失業してしまう。文化や社会構成の違いから来る価値観の相違にも注意したい。日本文明だけが世界ではない」と訴えかけた。
サンスポ:https://www.sanspo.com/article/20221125-P3XO5F26MJFHTNA5IAJSKPEEEQ/?outputType=theme_qatar2022

批判は間違っている?
井川氏も舛添氏も、清掃作業は社会的に低い身分の者が行うものであり、貴重な彼等の仕事を奪うばきでは無いと語っている。
しかし、現代において身分制度の国がどれ程あるのだろう?

カタールワールドカップの清掃はボランティアスタッフが行っており、大会スタッフは試合後にゴミを拾う日本ファンを集め、直接感謝を伝えたと言う。
身分の低い者が掃除をしている訳では無く、二人の批判は間違っている。

◆【W杯】大会スタッフがゴミ拾いの日本人ファンを集め異例の感謝 「ありがとう!」大合唱が話題「日本の誇り」「涙出た」◆
日本がドイツを撃破して世界に驚きを提供したなか、試合後のスタンドにも注目が集まっている。日本人ファンたちが自発的にゴミを拾い、スタンドを清掃。その姿は各国メディアから称賛の的となっていた。

そんななか、現地の大会ボランティアスタッフが試合後に日本人ファンをスタンドに集めて、直接お礼のメッセージを届ける異例の感謝をしている。

大会ボランティアスタッフの1人が拡声器を手に持ち、日本語で「ありがとうございました!」と口にし、英語でも感謝のメッセージを伝えた。それに対して日本人ファンも反応し、「ありがとう!」の大合唱となっている。

FOOTBALL ZONE:https://www.football-zone.net/archives/417205

カタール大会はボランティアスタッフが掃除をしており、身分の低い者が掃除をしていない事は明らかだ。井川氏も舛添氏も実情を確認せず、掃除を称える人達を間違っていると批判したが、少なくともこの大会に関して間違っている。

誇らしい日本人の所作?
日本では、義務教育で自分達で給食を用意し、教室を掃除するのが当たり前だ。
日本人が掃除をするのは、他人の事を思いやる意識であり、生まれながら身に付いた所作だ。
今回の大王製紙元会長の井川氏と舛添氏の批判発言は、見当違いで間違っている。

大会ボランティアスタッフの日本ファンへの感謝が全てを物語っている。
世界は日本人の所作に感銘している。
日本ほど美しい国は何処にもない。

批判を恐れず、日本人の「所作」で
堂々とゴミを拾おう。

11月25日。女性暴力廃絶国際デー・総理よりW杯の勝利?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「女性暴力廃絶国際デー」です。

女性に対する、あらゆる形態の暴力の撤廃に取り組むため、2008年に、国際連合によって制定されました。日本では、毎年11月12日からこの日を最終日とする2週間が「女性に対する暴力をなくす運動」の期間に制定されています。

自分のルーツは鹿児島だが、昔は洗濯物を干すときにも男竿、女竿と分けられており、男性が妻を殴るのは当たり前で、男尊女卑の精神が露骨な時代もあった様だ。しかし、現代ではそんな事をしたら差別で逮捕されるだろう?女性に対して暴力を振るう男性は、女性にしか強い所を見せられない弱い人間だ。今では、女性に手を挙げる男は見なくなったが、韓国人男性には注意が必要だ。儒教の考え方で男性至上主義なので、口答えをすると暴力を受ける事も多い。我が街では、韓国人の夫が日本人の妻を夫婦喧嘩の末、絞殺する事件が起きた。韓流もほどほどに。

総理よりW杯の勝利だ。

ドイツ戦勝利の経済効果?
ワールドカップで、日本がドイツを撃破しジャイアントキリングした影響が大きい。
コロナやウクライナ侵攻の影響で、値上げばかりで不景気の中、日本人に希望を与え、経済効果に大きく貢献しているようだ。
代表ユニホームに人気が集まり、自宅観戦のお供となるビールや宅配料理の注文も殺到しており、経済効果に大きく貢献している。

◆W杯商戦も盛り上がり 歴史的勝利でグッズや宅配好調◆
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本が強豪国ドイツを下し、関連商戦が一段と盛り上がりを見せている。代表ユニホームに人気が集まり、自宅観戦のお供となるビールや宅配料理の注文も殺到。歴史的勝利で一気に高まった需要に、店はうれしい悲鳴を上げている。

スポーツ用品店「Alpen TOKYO」(東京都新宿区)では24日、開店前から客が並んだ。目的の一つはレプリカの代表ユニホームで、約1時間で20着ほど売れたという。特にドイツ戦で得点した堂安律、浅野拓磨両選手のユニホームの人気が跳ね上がった。
長友佑都選手のユニホームを購入した男子高校生(18)は「決勝トーナメントに上がってほしい」と目を輝かせた。担当者は「平日にもかかわらず、てんやわんやの状態だ」と話す。

27日のコスタリカ戦に向け、小売店や飲食店などからビールの注文も相次ぐ。キリンホールディングスによると、24日のビール類出荷量は、主に家庭用となる缶商品が前年の同日に比べ約2割、瓶やたるの業務用は約5割増えた。広報担当者は「さらなる盛り上がりに期待したい」と意気込む。
27日のコスタリカ戦に向け、小売店や飲食店などからビールの注文も相次ぐ。キリンホールディングスによると、24日のビール類出荷量は、主に家庭用となる缶商品が前年の同日に比べ約2割、瓶やたるの業務用は約5割増えた。広報担当者は「さらなる盛り上がりに期待したい」と意気込む。
時事通信:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022112401090&g=eco

日本チームのベスト8入りに希望が見えた事で、更なる経済効果を生みそうだ。
岸田総理は税収アップしか頭に無く、景気の改善は絶望的だったが、救世主が現れた。

岸田は日本代表の勝利に関して、「日本全国に勇気を与える素晴らしい勝利だった。元気をもらい、私も国会で頑張りたい」と述べ、支持率低下阻止に利用する為、Twitterで森保監督とのツーショット写真を公開したが、なんとも白々しい。

岸田はお呼びでは無い。政府はもっとスポーツに力を入れるべきかもしれない。
総理より、スポーツの方が景気向上に貢献している。
こうなったら、ベスト8と言わずに優勝を目指して欲しい。

あらゆる物の値上げで国民の生活が苦しい中、走行距離課税や所得増税を検討する岸田に期待は出来ない。
経済の好転を期待するなら、岸田よりW杯勝利に期待した方がいい。
何も出来ない岸田より、素晴しい采配をした森保氏のおかげで景気が向上している。

国民をひとつにするスポーツの力は大きい。
総理に期待するよりW杯の勝利だ。