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05月26日。ル・マンの日、ホンダF1復帰と角田裕毅?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ル・マンの日」です。

1923年のこの日、自動車耐久レース「ル・マン24時間レース」の第1回目が開催されたことにちなみます。競技はフランスの西部に位置する都市、ル・マンにある「サルト・サーキット」と呼ばれる全長13kmを超えるコースで行われます。コースには、一般公道を使用しているところもあり、レース期間以外なら実際に走ることが出来ます。

1991年に日本車で初めて総合優勝をしたマツダのレーシングカー「787B」に当時は釘づけでした。職場ではその快挙に盛り上がっていた事が思いだされます。「787B」が優勝した事でロータリーエンジンの優秀さも証明され、唯一、実用化に成功したマツダの快挙は日本の技術を世界に知らしめる事となり、日本人として嬉しかったです。そして最初の愛車はロータリーの暴走族仕様のRX3になり、締めくくりは最高速仕様のFD3Sでした。ロータリーエンジンは日本の誇りです。

ホンダF1復帰と角田裕毅?

アロンソはもういない?
オーナーの息子がチームメイト?
ハイブランドに相応しいか?
ホンダが2026年アストンマーチンと組んでF1復帰する事に伴い、ホンダの支援を受けているアルファタウリの角田がアストンマーチンへ移籍し、アロンソと組むという噂が一人歩きしている。
個人的には、アロンソは2026年にはF1を引退していると思うし、アストンマーチンとホンダが本気で常勝チームになりたいなら、角田よりメルセデスのラッセルを獲得すべだ。

アロンソはもういない?
ホンダが2026年にアストンマーチンと組む事で、ベテランドライバーのアロンソの優勝が期待されているが、アロンソは26年にはチームにいないと思う。
アロンソは将来を見越して、アストンマーチンのオーナー、ローレンス・ストロールの息子であり、チームメイトのランス・ストロールへF1ドライブテクニックを伝授している。
アロンソはアストンマーチンを最後のチームだと考えている筈だ。
アロンソはインディやルマンにも挑戦し、F1を終の棲家として戻ってきた。
だからこそ、有終の美を飾る為に好調のアストンマーチンF1で優勝させてあげたい。
26年までに、F1ドライバーを引退し、今後はアストンマーチンのテストドライバー兼、テクニカルアドバイザーになるのではないだろうか?

オーナーの息子がチームメイト?
ホンダがアストンマーチンと組む事で、日本の角田が移籍るのでは?という噂が飛び交っている。
角田は今、アルファタウリでチームメイトのニック・デ・フリースに対して負けておらず、ドライバーとしての評価も上っている。

もしかしたら、ホンダのプッシュでアストンへの籍があると思うが、その時のチームメイトはランス・ストロールだ。ドライバーとしてはランス・ストロールの方が上だと思うし、何よりオーナーの息子であり、角田より優遇されるに違いなく、厳しい環境になるだろう?

ハイブランドに相応しいか?
個人的にはアストンマーチンに加入すべき若き才能はジョージ・ラッセルだと思う。ジョージ・ラッセルはメルセデスのドライバーだが、予選でも決勝でもあのハミルトンに負けていない。
今後は、フェルスタッペンを凌ぐドライバーになると思う。
角田ファンには申し訳ないが、ハイブランドビジネスから見れば、身長が低く、さえない顔の角田は、どんな高級時計をしてもスーツを着ても似合わない。
ましてや角田がアストンマーチンに乗ってCM効果があるだろうか?
日本人ドライバーで残念なのは、容姿が優れたドライバーが存在しない事だ。
ドライバーテクニックがあり、優勝出来れば良いという言う考えもあるが、ハイブランドのオーナーなら角田を広告塔には使わないだろう。
F1はハイブランドビジネスでもある。
その点、F1を経てインディで活躍する佐藤琢磨は教養もあり、ブランドイメージも良かったから残念だ。次世代のハイブランドに相応しい日本人ドライバー登場に期待したい。

2026年にホンダがF1復帰し、アストンマーチンと組む事で、エグゼクティブスポーツカー市場が活性化しそうだ。
トヨタは2018年にヤルノ・トゥルーリが日本グランプリで2位になったのが最高位だった。トヨタファンの中にはTOYOTA GAZOO RacingとしてF1復帰して欲しいという声もある様だが、豊田社長は「私が社長をやっている限りはない」と慎重な見方を示している。
個人的には、トヨタがレクサスブランドを掲げ、レクサスBMW F1として復帰して欲しいと思っている。

まずはホンダのF1復帰を喜びたい。