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01月21日。料理番組の日。EV車を買うにはまだ早い②?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「料理番組の日」です。

1937年のこの日にイギリスの公共放送局であるBBCで初めての料理番組『夕べの料理』の放送が始まったことにちなんで制定されました。第1回目はオムレツの作り方が紹介されました。この日に出演したマルセル・ブールスタンは世界で初めてテレビに出た料理人として知られています。

子供の頃、料理バラエティーで、カナダ放送協会(CBC)で放送されたテレビ番組で、「世界の料理ショー」に釘付けになって、見ていました。包丁捌きは勿論、ジョークの面白さに日本のお堅い料理番組とは違うな~と思っていました。なあ、スティーブ?

EV車を買うにはまだ早い②?

ガソリンはエコだった?
過去、ガソリンは原油精製の副産物であり、当初は川などに流して廃棄されていたという。その後、ダイムラーなどが自動車用燃料としてガソリンに着目し、さらにフォードが大量生産に成功して自動車が大衆化すると、灯油よりガソリンが売れるようになった。

捨てられていたガソリンを資源として使うガソリンエンジン車はエコだったのだ。

問題はCO2排出だが、最近では、CO2とH2から製造される「合成燃料」が注目され、燃焼時にもクリーンな燃料が完成されようとしている。
トヨタ社長の豊田氏はEV車が普及すると、部品点数が少なくなり、下請け業者が倒産してしまうと嘆いていたが、「合成燃料」が実用化されれば、再び、内燃機エンジンが注目され、雇用が守られるかもしれない?
個人的には、雇用を守るという点でもトヨタのHV車を推したい。

また、トヨタは水素エンジンの開発に力を入れており、豊田社長は、メーカーの垣根を超えて、水素エンジンのノウハウをバイクのカワサキへ「二輪、四輪の枠を超えて一緒にやろう」という呼びかけている。水素エンジンも注目されているが、問題は、EV車なのか水素燃料車なのかを決める政府の方針であり、方向性を示さないとEV車を購入した人は後悔する事となる。

ワイオミング州はEV販売停止に?
EV車が普及すると、内燃機エンジンの下請け業者が倒産し、自動車メーカーの社員の解雇も起こる。
VWでは、EV車開発の為、雇用削減の可能性に言及したディースCEOが解雇された。
同じ様に石油産業にとっても、EV車普及は死活問題だ。

なんと、米国、ワイオミング州では、「石油産業を守るために2035年までに電気自動車の販売を段階的に廃止する」という法案が提出さた。

EV車の普及は、現代の産業革命であり、雇用を含め、様々な軋轢を生みそうだ。
雇用か環境問題か?生きる事を考えれば雇用を取るしかなく、まだまだEV車の将来は危うい。

JAFもお手上げのEV車?
日本では軽自動車までEV車が登場しているが、冬の豪雪時には注意が必要だ。豪雪で大渋滞になった時、EV車がバッテリー上がりを起こし、JAFを呼んでも、JAFは充電をする事が出来ない。

JAFでは、EV車が電欠になった場合、以下の様に対応すると明記されている。
「電欠(充電切れによる走行不能状態)時の対応パンク、キー閉じ込み、故障車けん引など一般的な救援作業に加え、EV・FCVが路上や出先で電池切れおよび水素切れとなった場合は、最寄りの充電ステーションまたは水素ステーションまでの搬送作業をレッカー車で牽引して対応しています(ガソリン車による燃料切れとほぼ同様の牽引)。」
JAF:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/carbon_neutral_car/pdf/003_09_00.pdf
という事だ。
JAFは、「最寄りの充電ステーションまで、レッカー車で牽引して対応する」としている。
しかし、豪雪で大渋滞ならレッカー車で牽引など出来る訳が無い。豪雪の大渋滞でEV車が電欠になれば、命に関わる事になる。

2021年度のJAFの統計によると、冬場のガソリン車の燃料切れは第7位で全体の2%あまりだが、EV車のバッテリー上がり(電欠)は第3位で全体の約10%だと言う。
政府が推奨し、一般化するEV車だが、冬場の電欠まで考えて推奨しているのだろうか?
国が指導して急速充電救護車を開発する必要がありそうだ。
冬のEV車は電欠に注意だ。

日本政府は脱炭素社会へ向け、EV車普及に力を入れ、東京都の小池知事は、「2030年脱ガソリン車100%」をぶち上げ、中国に有利な政策を実行しようとしている。
しかし、冬の電欠問題や雇用、インフラ、水素燃料車の開発を考えると、まだEV車を買う決断を出来ない人が多いのではないだろうか?
EV車を買うにはまだ早い。

01月20日。海外団体旅行の日。EV車を買うにはまだ早い①?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「海外団体旅行の日」です。

1965年のこの日に、日本航空株式会社が海外団体旅行のパッケージツアーである「ジャルパック」を発売したことに由来しています。第二次世界大戦以降の、日本人の海外渡航制限が1964年に解除されたことを受けての開始でした。

一般的なパック旅行という文言もこの次期から始まった気がします。シャイな日本人には、現地で交渉する必要の無い、パック旅行が人気です。誕生からもう56年経っているんですね?

EV車を買うにはまだ早い①?

政府もEV車を推奨しているが?
EV車は中国躍進の為?
地球温暖化対策でカーボンニュートラルが掲げられ、自動車がCO2排出の悪者になっている。世界の自動車メーカーはEV車の開発に力を入れ、日本も補助金を出して、EV車を推奨している。

しかし、まだ急速充電スタンドも限られており、一軒家でもない限り、車庫に電源を設ける事も出来ない。
EV車が世界一、普及してるのはノルウェーで、なんとBEV車の販売が86%に達している。しかし、そこには極寒の地ならではの理由がある。
ノルウェーは寒い国なので、エンジンオイルが固まらない様にエンジンにブロックヒーターという物がついており、各家庭のガレージにはヒーターを使う為のコンセントが常備されている事から電気自動車が受け入れられたのだ。
日本と違い、車庫に電源がある事が当たり前だこらこそ、ノルウェーはBEV車販売っ世界一になったのだ。
日本でEV車を普及させるなら、月極駐車場でも電源が必要になる。
電源を確保出来る環境の人しか買う事が出来ず、興味があっても、購入を躊躇している方も多いと思うが、他にも考えさせられる事がある様だ。

EV車は中国躍進の為?
日本の内燃機エンジンの自動車技術は世界一だ。精密部品の塊である内燃機エンジンを作れる国は少なく、一部の国では、日本の自動車メーカーのエンジンを輸入して、自動車を組み立てている。

世界のトヨタの技術は素晴らしく、HV車で敵うメーカーはもう存在しない。
他国が日本のトヨタに勝つには新たな自動車開発で対抗するしかないのだ。
EV車は、ある意味家電と同じであり、自動車メーカーでなくとも参入出来る。
中国にしてみれば、内燃機エンジンは作れないが、EV車なら他国と競争出来、同じスタートラインに立てる。

世界のリーダーは環境少女のグレタに惑わされ、脱炭素社会を目指しているが、彼女に資金提供しているのは中国政府の息のかかった「アースジャスティス」であり、乗っているヨットは、元ロスチャイルド家の所有物だ。

中国にとって脱炭素社会は、EV車で世界に並び、躍進するチャンスなのを忘れてはならない。
脱炭素社会は中国を利する事になる。

01月18日。118番の日、冬のEV車は電欠に注意だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「118番の日」です。

1月18日は、118番の日です。118番は、海の事件、事故に関する緊急通報用の電話番号です。より多くの人にこの番号の重要性を理解してもらい、海の安全確保に役立てることを目的とし、海上保安庁により制定されました。

。去年の通報のうち、99%が無言電話や間違い電話で、海上保安庁は海難事故など緊急対応に支障が出るおそれがあると適切な利用を呼びかけています。一般の人は118番と聞いてもピンときません。緊急通報用の電話番号は政府CM等で広く一般国民にも告知すべきです。

冬のEV車は電欠に注意だ?

JAFもお手上げのEV車。
脱炭素化が叫ばれ、世界的に自動車のEV化が進んでおり、日本では軽自動車までEV車が登場している。しかし、冬の豪雪時には注意が必要だ。

豪雪で大渋滞になった時、EV車がバッテリー上がりを起こし、JAFを呼んでも、JAFは充電をする事は出来ない。

JAFでは、EV車が電欠になった場合、以下の様に対応すると明記されている。
「電欠(充電切れによる走行不能状態)時の対応
パンク、キー閉じ込み、故障車けん引など一般的な救援作業に加え、EV・FCVが路上や出先で電池切れおよび水素切れとなった場合は、最寄りの充電ステーションまたは水素ステーションまでの搬送作業をレッカー車で牽引して対応しています(ガソリン車による燃料切れとほぼ同様の引)。」
JAF:https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/carbon_neutral_car/pdf/003_09_00.pdf
という事だ。

JAFは、「最寄りの充電ステーションまで、レッカー車で牽引して対応する」としている。
大渋滞ならレッカー車で牽引など出来る筈が無い。
事実上、豪雪の大渋滞でEV車が電欠になれば、命に関わる事になる。

2021年度のJAFの統計によると、冬場のガソリン車の燃料切れは第7位で全体の2%あまりだが、EV車のバッテリー上がり(電欠)は第3位で全体の約10%だと言う。
政府も推奨し、一般化するEV車だが、冬場はマメに充電しないと命取りになる可能性がある。

政府は冬場の電欠まで考えて推奨しているのだろうか?
国が指導して急速充電救護車を開発する必要がありそうだ。
冬のEV車は電欠に注意だ。

11月03日。文化の日、岸田は財務省の犬だ。?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「文化の日」です。

1946年のこの日、平和と文化を重視している日本国憲法が公布されたことを記念し、1948年に国民の祝日として定められました。また、明治天皇の誕生日だったことから、1947年までは明治節という祝日でした。

2022年度の文化勲章は、上村淳之氏、榊裕之氏、別府輝彦氏、松本白鸚氏、山勢松韻氏、吉川忠夫氏に。また文化功労者には、安藤元雄氏、伊賀健一氏、池端俊策氏、加藤一二三氏、小池一子氏、小山貞夫氏、清水昌氏、関根清三氏、高瀬弘一郎氏、辻原登氏、勅使川原三郎氏、鳥羽屋里長氏、中井貞次氏、中谷芙二子氏、西川恵子氏、播磨靖夫氏、松任谷由実氏、山本東次郎氏、吉田和子氏、吉田稔氏という顔ぶれだ。バラエティーで活躍する将棋の「ヒムミン」こと加藤一二三氏やニューミュージックの先駆けで「ユーミン」こと松任谷由実氏が受賞した事が特徴的だ。

岸田は財務省の犬だ?

EV車に走行距離課税?
自民党の総裁選で岸田が勝利した事で心配だったのは、親戚内に財務官僚が大勢く、財務省の言いなりになるのでは?という事だった。円安や物価高に対応するには消費税の一時的な引き下げが効果的だ。
しかし、財務官僚は、「国の歳出は公債または、借入金以外の歳入をもってその財源としなければならない。」という、財務法に基づいて仕事をしており、借金とも言える国債を発行する様な事態になりかねない消費税の引き下げには一切応じる事は無い。
財務官僚の意向は岸田総理の政策に反映されている。
財務省一家の岸田を総理にした「ツケ」が始まった。

EV車に走行距離課税?
社会保障費の増大で税収を増やす為、岸田財務総理は、天下の愚策を考えだした。EV車はエコで、利用拡大の為、購入には上限85万円の補助金も出ているが、エコの為に購入したEV車に走行距離課税を導入しようと企んでいる。

◆車税制、EV時代へ見直し 走行距離課税導入を議論◆
「政府の税制調査会(首相の諮問機関)は26日の総会で、電気自動車(EV)の本格普及を見据えた自動車税制の見直しに着手した。燃費性能の向上などでガソリン税の減収が続く。道路の維持費を賄う代替財源の確保に向け、走行距離に応じた課税などを検討する。

財務省は2023年度の税制改正で、将来に向けた課題として走行距離に応じた課税の検討を深めたい考えだ。」
日本経済新聞:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65478590W2A021C2EP0000/

これでは、庶民がエコや経費削減の為にEV車を購入しても、何の意味もない。
EV車購入時に補助金をバラ撒き、購入したら、走行距離で課税するというアクセルとブレーキを同時に踏む行為は何とも岸田内閣らしい仕事で飽きれてしまう。

税収を得る為に見直すべき事は他にある。
岸田は財務省の犬だ。