01月22日。カレーライスの日、ドローン物流に注目だ①?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「カレーライスの日」です。

1982年のこの日、学校給食創立35周年を記念して全国の小中学校の児童約800万人に、カレーライスの給食が出された事にちなんで、公益社団法人全国学校栄養士協議会が制定しました。日本で初めて「カレー」という言葉を紹介したとされる書物は、福沢諭吉が1860年に出版した英語の辞書でした。辞書ではCURRYという言葉を「コルリ」と表記していました。

子供の頃、給食でカレーが出る事を楽しみにしていました。今やカレーは日本人の国民食とも言え、独特の進化をしています。なんだか、CoCo壱のカレーが食べたくなりました横田基地のある福生のCoCo壱は米兵に大人気です。もう400gは食べられないな~?

ドローン物流に注目だ①?

航空物流が促進される?
仕事の選択が増える?
ドローンの国家資格は?
自分の住んでいるのは関東の田舎なので、買い物には車は必要不可欠だ。幸いな事に、一昨年にイオンが出来た事で「イオンネットスーパー」が利用出来る様になりとても便利になった。
自分の住んでる地域の配送料は10000円(税込)以上が165円、10000円(税込)未満が330円、2000円(税込)未満が550円となっているが、大体いつも4000円未満の注文なので、配送料は330円とリーズナブルだ。

個人的に、「イオンネットスーパー」はお勧めだ。
何より安価で高品質なトップバリューブランドの商品が購入できるし、万一、欠品の場合は、同じ金額で必ずワンランク上の商品を提供してくれる。
自分は充分、ネットスーパーの宅配の恩恵を受けているが、時代は、それを超えたドローン物流の時代になりつつある。

現に2016年度に楽天では、ドローンサービスである「そら楽」システムの第一弾プロジェクトとして、コントローラ不要のマルチコプター型ドローンの「天空」を導入し、完全自律飛行するドローンでゴルフ場へドローン技術サービスを提供していた。
これから高齢化が進み、人の少ない僻地で暮らす買い物難民の為にも官民挙げた、航空物流が促進されそうだ。
買い物難民の高齢者が車を使わなくなれば、高齢者が絡む悲惨な交通事故も減り、免許返納率も上がる事だろう。

仕事の選択が増える?
これまでは運送業といえば、3Kの職場であり、人気が無かったが、ドローン物流が本格化すれば、国家資格である、「一等無人航空機操縦士」を取得した新たな人材が脚光を浴びる事となる。
ウクライナ戦争を見れば分かるが、今や戦場でもドローン操縦士が重宝されている。
これからは、良い大学を出なくとも、国家資格である「一等無人航空機操縦士」があれば、自衛隊や物流で活躍出来、食うに困らない社会になりそうだ。

もし、自分の子供が勉強が苦手なら、小さな頃からドローンの玩具を与ておけば、将来、役に立つかもしれない?

ドローンの国家資格は?
時代が航空物流を求める様になり、無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度である、「一等無人航空機操縦士」と「二等無人航空機操縦士」の2つの国家資格が制定された。無人航空機レベル4飛行の資格が必要になるのだ。

「一等無人航空機操縦士」と「二等無人航空機操縦士」の違いは、立入管理措置を講じないで行う飛行(第三者の上空で飛行させる)が出来るのが「一等無人航空機操縦士」であり、第三者の上空で飛行しないのが「二等無人航空機操縦士」だ。
一般航空物流であれば、当然、第三者の上空で飛行させる事となり、ドローン物流で活躍する為には「一等無人航空機操縦士」の取得が必要だ。

※立入管理措置 無人航空機の飛行経路下において、第三者(無人航空機を飛行させる者や補助者以外の者)の立入りを制限すること。

国土交通省の説明?
無人航空機レベル4飛行ポータルサイトでの動画解説を書き起こしてみた。

『国土交通省:無人航空機の技能証明書制度について。
無人航空機の飛行の安全を確保した上で、社会利用を促進するために2022年12月5日から無人航空機操縦者技能証明制度が施行されます。
この制度では、無人航空機を航空法の規制対象となる空域・方法(特定方法)にて飛行させる為に、必要な知識、および能力に関する試験を実施し、合格者には技能証明書が交付されます。

技能証明の資格の区分は2種類あります。
立入管理措置を講ずることなく行う、特定飛行に必要な技能を証明する、「一等無人航空機操縦士」と、立入管理措置を講じた上で行う「二等無人航空機操縦士」です。
技能証明書の申請にあたっては、一等と二等の選択、操縦する無人航空機(マルチローター・ヘリコプター・飛行機)のいずれかの選択を行ってください。
いずれも最大離陸重量25kg未満の機体で、昼間かつ目視内飛行が対象となります。
また、限定変更を行うことで、異なる無人航空機の追加、最大離陸重量の拡大、飛行可能な時間の拡大、飛行の際の目視範囲の拡大が可能です。
なお、最大離陸重量、飛行可能な時間帯、飛行の際の目視範囲の拡大は、新規申請時から選択可能です。

次に、技能証明書の取得方法を紹介します。

STEP1:取得にかかる費用
技能証明を取得するためには、登録講習機関での受講費用、指定試験機関での受講費用、国での技能証明書の交付費用が発生します。(手数料+<一等のみ>登録免許税)

STEP2:本人確認手続き
原則、オンライン(DIPS2.0)にて本人確認手続きをお願いします。手続きが完了すると、講習や試験の申請で使用する、技能証明書申請者番号が取得出来ます。

STEP3:登録講習機関にて受講
登録講習機関において、無人航空機に関する知識・能力についての学科、および実地の無人航空機講習を受講します。
登録講習機関の無人航空機講習を受講せずに、指定試験期間の各試験を受講することも可能ですが、登録講習機関における無人航空機講習を修了した場合、指定試験機関での実地試験が免除されます。登録講習機関の無人航空機講習の受講をご検討ください。

STEP4:指定試験機関にて受講
指定試験機関にて、各試験の受験を申請します。身体検査および学科試験、実地試験の受講が可能です。
ただし、実地試験は、学科試験に合格しないと受けることができません。

STEP5:技能証明書の交付申請
必要な試験に合格後、国土交通省に対して、技能証明書の交付に関する申請手続きをオンライン(DIPS2.0)にて行います。
技能証明書の交付に係る費用を納付した後、証明書が郵送にて届きます。
詳細は、国土交通省ホームページにてご確認ください。』
ここまで
MLIT channel:https://youtu.be/_1NYkiWpxII

将来、ドローン技術で活躍したい方は、「一等無人航空機操縦士」の取得を目指して欲しい。

ドローン物流に注目だ。

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