10月04日。世界動物の日、岸田文雄のルーツ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界動物の日」です。

動物愛護、動物保護のための世界的な記念日とされ、1931年にイタリアで開かれた「国際動物保護会議」で制定されました。動物の生態を理解し、動物への虐待などの問題を考える事が提唱されています。

動物の虐待は重大犯罪の前ぶれの事が多いです。小さな命を大事にする教育は小さい頃から行われていますが、大人になるとストレスで動物虐待を起こす人も多いのが残念です。

岸田文雄のルーツ?

自民党総裁選で勝利した岸田氏ですが、TVで観る限り、温厚で、物腰が柔らかく、優柔不断なイメージです。フォーカス台湾の記事によると、岸田氏の曽祖父は台湾で呉服屋を営んでいた様で、なるほど、呉服屋さんなら岸田氏のイメージにピッタリだと感じました。

◆自民党新総裁・岸田氏曽祖父、台湾でかつて商売 建物、基隆に現存◆
「(基隆中央社)自民党の新総裁に選出され、首相に就任する見通しとなった岸田文雄氏の曽祖父・岸田幾太郎氏は日本統治時代、家族と台湾に渡り、北部・基隆で「岸田呉服店」や「岸田喫茶部」を営んだ。その建物は現存しており、飲食店や書店として地元民に親しまれている。

基隆市文化局の陳静萍局長によれば、幾太郎氏は1895(明治28)年、広島から基隆に移住。同氏と家族が店を構えた場所は日本統治時代に「義重町」と名付けられ、当時台湾内でも有数の繁華街だったという。

岸田呉服店と岸田喫茶部は隣接しており、建物は現在、基隆市政府に程近い市中心部にある。岸田呉服店だった建物は交差点に面した角地で、1階はパン屋、2階はレストランとして営業している。

旧岸田喫茶部は戦後、書店となった。日本による統治が終わったばかりの頃、台湾には日本語の本しかなかったことから、中国大陸から渡ってきた男性が中国語の本を扱う書店を創業。台湾で最初の繁体字書店とされ、地元で歴史ある書店の1つ。1960年代にこの建物に入居した。現在は休業中。文化局が再生に向けた計画を文化部(文化省)に提出している。

林右昌(りんゆうしょう)市長は、このような縁があることは非常に光栄だとし、日本との交流深化を願う考えを示した。市中心部では歴史的な景観の整備を進めており、将来的にはより歴史が感じられる街並みになると話した。」
出典:フォーカス台湾

GoogleMapで調べましたが、確かに今も建物は存在する様です。座標を明記します。
Google Map座標:25.13142613366854, 121.74571762016187

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