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06月25日。指定自動車教習所の日、ロシア情勢から目が離せない?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「指定自動車教習所の日」です。

1960年のこの日、指定自動車教習所制度を導入した道路交通法が施行されたことと、6を「無」、25を「事故」とした語呂合わせで、一般社団法人全日本指定自動車教習所協会連合会により、制定されました。

教習所に通っていた頃が懐かしいです。僕の場合は18歳になって、すぐに免許を取得したので規定時間内に取得出来ましたが、現在でも教習所の免許取得には35万円程、掛かるみたいです。

ロシア情勢から目が離せない?

ロシアは内戦で崩壊か?
ワグネルのプリゴジンの反乱。
ロシアによるウクライナ戦争は新たな段階に突入した。
以前からワグネルのプリゴジンとロシア国軍の将軍達との確執が報道されていたが、とうとうプリゴジンはロシアのロシア南西部ロストフ・ナ・ドヌを占拠し、モスクワに向けて、向かう行動をしていた。
しかし、これに対し、プーチンは昨日、モスクワで緊急テレビ演説を行い、ワグネルの行動は「わが国民を後ろから刺す」「裏切り」だと非難した。

これに対し、かねてロシア軍幹部を公然と非難していたワグネル創設者のエフゲニー・プリゴジン氏は、自分たちの行動は「ロシア国民」のためで、自分たちに「死ぬ覚悟」はできているのだと述べた。

事実上、プリゴジンは見捨てられた形だ。
唯一の頼みの綱であったプーチンが公の場でプリゴジンを批判し、見捨てた事で、プリゴジンは「モスクワに向かわせた部隊を引きあげる」事に方針転換した様だ。

歴戦の傭兵集団、ワグネルと言えども、正規の国軍に勝てる訳がない。

追い詰められ、四面楚歌になったプリゴジンが今後、プーチンに逆恨みする事も考えられ、その時はプリゴジンが政権を取る為のクーデターになる危険もある?

ここ数日はロシア情勢から目が離せない。
ロシアは内戦で崩壊するのだろうか?

06月13日。小さな親切運動スタート日、米同盟国の日本が危ない?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「小さな親切運動スタートの日」です。

1963年のこの日に、「小さな親切運動」本部が発足したことにちなんで制定されました。東京大学の卒業式の告辞で、当時の総長であった茅誠司が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と卒業生に向けて送った言葉がきっかけで、茅誠司を始めとする8名の提唱者が「できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように」、「人を信じ、人を愛し、人に尽くす」をスローガンに運動をフタートしました。

年齢からも、「小さな親切運動」というのは知りませんでしたが、東大の総長があえて提唱した事は時代の背景があったのかもしれません?

米国の同盟国の日本が危ない?

アメリカは核で報復しない?
2022年の2月から始まったロシアのウクライナ侵攻は、ロシア側の兵力・弾薬不足やウクライナ側の反転攻勢で新たな局面に入った。
日本は国の核の傘の下に入っており、核の抑止力は重要だ。
万一、ロシアがウクライナを核攻撃すれば、NATOと全面戦争になる。
その際、米国は核でクレムリンへ反撃するのが当然だと思っていたが、核の報復連鎖を避け、第三次世界大戦に発展しない様、核による反撃はしない様だ。
しかも、通常兵器でクレムリンでは無く、同盟国を攻撃し、力を削ぐと言う。

◆ロシアが核攻撃に踏み切ったらアメリカはどこに報復するか? 米政権内で行われていた机上演習の衝撃的な中身◆
ロシアのウクライナ侵攻後、ロシアが通常兵器のみならず、核戦力を使用することに対する懸念が高まっている。ロシアが万が一にも核戦力を行使した場合、米国はどのような対応を取るのか。実は米国はバイデン大統領と同じ民主党のオバマ政権の末期、ロシアの核使用を想定した机上作戦演習を行い、具体的な報復の対象を選んでいた。

ここで、核に関して、米国と並ぶ核大国のリーダーたるロシアのプーチン大統領がどのような発言を行ってきたかを振り返ってみたい。ロシアが「特別軍事作戦」と呼ぶウクライナ侵攻を開始した2月24日の演説で、プーチン氏は「誰であれ外部からわれわれに介入しようとする者、ましてや脅威を与えようとする者は知っておくべきだ。その結果は、今まで歴史上、見たことのないようなものとなる」と、北大西洋条約機構(NATO)が侵攻に介入すれば核兵器を使用する可能性を示唆。また、27日には、ショイグ国防相に対し「NATO加盟国から攻撃的な発言が行われている」と述べ、核抑止力部隊を高い警戒態勢に置くよう命じ、米国などをけん制した。

▽核で報復しない
米国の報復は、どのような兵器を使って、どこを攻撃すべきか―。さまざまな意見が出されたが、議論をリードしたのは当時のバイデン副大統領の国家安全保障問題担当補佐官を務めたコリン・カール氏=現国防次官(政策担当)=だった。カール氏はロシアによる核の使用は1945年の広島、長崎以降、初めての歴史的出来事であり、ロシアを孤立させ、政治的、経済的打撃を与えるため国際社会を結束させる絶好の機会だと言明。核で報復することは「大局観に欠いた」行動であり、核使用の閾値を下げるだけでなく、強力な制裁措置よりも効果は乏しいと主張した。

▽標的は同盟国
次に議論の対象となったのが、米国は具体的にどこに報復するかについてだった。最初に挙がった候補は、ロシア西部の飛び地で、バルト海に面する軍港を持つカリーニングラードだったが、飛び地とはいえ、ロシア領土に核ミサイルを落とすことは、全面的な核戦争に発展する恐れがあるとして却下。バルト3国に侵攻したロシア軍に対する攻撃も検討されたが、同盟国の市民への被害を考慮し不適当とされた。

結局、最終的に選ばれたのはロシアに隣接する同盟国ベラルーシだった。この机上演習では、同国はバルト3国侵攻には何の関係もなかったが、ロシアの同盟国と言うだけで、核攻撃の対象となることが決まった。
47NEWS:https://nordot.app/892362494356570112

米国の同盟国の日本が反撃対に?
大国同士が核戦争を使えば世界は破滅する事になる。
米国はクレムリンを刺激せずに同盟国を叩く事によって、ロシアの弱体化を狙っている。
ベラルーシはプーチンの「捨て駒」だが、逆の立場になれば、米国の同盟国である日本も攻撃される危険がある事になる。

7月にプーチンが同盟国のベラルーシからウクライナへ核攻撃する可能性が高まってきたが、反撃されればプーチンが、米国の同盟国である日本を攻撃する危険が高まった。

7月にプーチンがウクライナへ核攻撃したなら、日本も戦争は人事では無くなる。
果たして岸田内閣は危機感を持っているのだろうか?

ロシアが日本に報復する日は近いかもしれない?
米同盟国の日本が危ない。

06月12日。恋人の日、「捨て駒」のベラルーシ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「恋人の日」です。

1988年に全国額縁組合連合会により制定されました。ブラジルのサンパウロ地方で、縁結びの聖人であるアントニウスの命日の前日に恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習に着目し、日本でも普及させるために定められました。

聖パドヴァのアントニオ、パドアのアントニオは、カトリック教会で、失せ物、結婚、縁結び、花嫁、不妊症に悩む人々、愛、老人、動物の聖人とされている様です。ブラジルで恋人同士がフォトフレームを贈り合う風習があるのは知りませんでしたが、お互いの写真を入れて飾る事はいい事です。日本でも流行りそうな予感がします。

「捨て駒」のベラルーシ?

2022年の2月から始まったロシアのウクライナ侵攻は、未だに収束の気配が無い。
西側諸国からウクライナへ様々な武器・兵器が供与され、米軍のF16戦闘機の供与も決まった。
最近は反プーチンを掲げてウクライナ側に立つロシア人のパルチザン部隊である「ロシア義勇軍団」や「自由ロシア軍」等がロシア国内を攻撃する事態になり、ロシア国内は騒然としている。

この状況にワグネルのプリゴジンは、「このままではロシア革命(1917年)がまた起こる。まず兵士たちが立ち上がり、その家族たちが立ち上がる」と危機感を募らせ、最後の手段である、「国民総動員令」を口にした。

プーチンやその側近達は、戦争で負ければ、犯罪者として裁かれる可能性もあり、必死だ。
シア軍内では、武器不足が深刻であり、プーチンは「現代的な武器が足りない」と異例の発言をした程だ。明らかにプーチンは追い詰められている。
そして、追い詰められた者は、破れかぶれで最後の手段に出るものだ。

プーチンは過去にも戦術核兵器を使うとウクライナを脅してきたが、いよいよ追い詰められたプーチンは、ベラルーシへ核配備する決定をした。

◆露、7月上旬にもベラルーシへ核配備◆
ロシアが戦術核兵器を同盟国ベラルーシに配備すると決定した問題で、プーチン露大統領は9日、ベラルーシ国内の核貯蔵施設の準備が7月7~8日に整うとし、その直後に核兵器の配備作業を始める方針を示した。露南部ソチで行われたルカシェンコ・ベラルーシ大統領との会談での発言をタス通信が伝えた。

ロシアは、北大西洋条約機構(NATO)加盟国やウクライナに接するベラルーシに核を配備し、欧米を威圧してウクライナ支援を躊躇(ちゅうちょ)させる思惑だとみられる。欧米諸国や日本は、緊張を高める無責任な行為だとしてロシアの動きを非難している。

プーチン氏は3月下旬、ベラルーシに核兵器を配備すると表明し、7月1日までに核兵器の貯蔵施設を建設するとしていた。ショイグ露国防相は5月、「核兵器の管理と使用に関する決定権はロシア側に残る」と述べ、ベラルーシへの戦術核配備は核拡散防止条約(NPT)に違反しないと主張した。
産経新聞:https://www.sankei.com/article/20230609-3PQZVET3TZOG3AJANHN4QIP6CQ/

プーチンはロシア国内から核攻撃をすれば、ロシアが反撃される事を見越して、同盟国のベラルーシを「捨て駒」に使う事にした。
ルカシェンコ氏は今月9日にモスクワで開かれた対独戦勝記念パレードに出席した後、具合が悪くなっているが、もしかしたら「捨て駒」になる事を拒否して何かされたのだろうか?

同盟国のベラルーシを利用する事で、プーチンの核攻撃が脅しではない可能性が高まった。
しかし、米国はオバマ政権時代に既にロシアの同盟国であるベラルーシを標的にしていた様だ。
ベラルーシは「捨て駒」だ。

05月30日。消費者の日、プーチンは裸の王様か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「消費者の日」です。

1968年のこの日、消費者の利益を守ることを目的とした「消費者保護基本法」が公布、施行され、その10周年を記念し、1978年に政府によって制定されました。警視庁では、「消費者被害防止月間」として、被害を未然に防ぐ取り組みを行っています。

消費者被害防止月間という事で、各自治体でも悪徳商法に対して注意喚起している様です。個人的に被害に遭った事はありませんが、宅急便等を受け取る際は送り主を確認する様にしています。皆さまも気をつけて下さい。

プーチンは裸の王様か?

ウクライナ戦争は、ロシア人の反政府組織が戦線に加わり、ロシア領内を攻撃する事で新たなフェーズに突入した。
ロシア人による反政府軍の活動が活発化する事で、ワグネルのプリゴジンは、革命が起きる可能性を指摘し、プーチンという泥船から逃げる様に前線から撤退した。

また、ロシアを中心とした集団安全保障条約機構(CSTO)の中でも軋轢が生まれており、プーチンにとってが頭が痛い事態になってきた。
そんな中、プーチンの盟友であり、同盟国のルカシェンコ大統領が重篤な病気である事が明らかになった。

「プーチンのシェフ」と呼ばれた、プリゴジンが去り、盟友のルカシェンコが病に倒れた今、プーチンは裸の王様になりつつある。

◆ルカシェンコ大統領、重篤状態で病院搬送か プーチン大統領と会談後◆
ウクライナメディア「ウクライナ・プラウダ」は、27日、健康状態への不安が取りざたされてきたベラルーシのルカシェンコ大統領について、ロシアのプーチン大統領との会合のあと、重篤な状態でモスクワの病院に運ばれたと報じた。
朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASR5X4WQJR5XUHBI009.html?iref=comtop_7_02

ウクライナはこれから本格的な反撃に出るという。
武器、弾薬が不足し、ワグネルも去った今こそ、プーチンの独裁を終わらせる時だ。

ロシア領内に戦線が拡大すれば、プーチンは国民総徴兵が必要になる。
そうなった時に初めてロシア国民はプーチンが目ざす旧ソ連体制の野望を知る事となるだろう。そうなれば、ロシアの若者は超徴兵を拒否し、再びロシア革命になる可能性がある。

ロシアが混乱すれば、漁夫の利を狙って、強かな中国がウラジオストックに侵攻する可能性もある。
頼みの綱の習近平には裏切られ、
プーチンは、もう裸の王様だ。