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09月24日。世界ゴリラの日、国民総動員の足音?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界ゴリラの日」です。

絶滅の危機にある野生のゴリラの保護と、棲息地である森林などの自然を守る事を目的に、ダイアン・フォッシー・国際ゴリラ財団により制定されました。アフリカの木々が生い茂った熱帯雨林に棲息しており、日本では1954年に初めて輸入され、動物園などで見る事ができます。

まさか、ゴリラの日があるとは知りませんでした。野生のゴリラも人間の開発によって、生息する場所が少なくなっている様です。貴重なゴリラを動物園で簡単に見れる事は幸せです。

国民総動員の足音?

報道官の息子が招集拒否?
プーチンによるウクライナ侵攻は事実上、失敗した。西側諸国の支援を受けたウクライナ軍がロシア軍から領土の奪還が続いており、補給路を断たれたロシア兵の前線からの逃亡が続いている様だ。
ウクライナ軍の勢いは止まらず、ゼレンスキー大統領は、クリミア半島の奪還まで目指している。世界から見てもロシアの敗北は明らかであり、あとは時の問題だと見ている。

政府高官の息子が?
プーチンにより、ロシア兵不足を補う為、「ロシア国民への“予備役”の部分的動員」が発表されたが、あろうことか、ロシア大統領府ペスコフ報道官の息子が招集を拒否した様で反響が広がっている。

◆ロシア 大統領府報道官の息子が招集拒否?◆
ロシアがウクライナ情勢を巡って一部国民の動員を発表しましたが、ロシア大統領府報道官の息子が招集を拒否したとされるやり取りが公開されて反響が広がっています。

ロシア反体制派のインターネットメディアのスタッフは21日、ロシア軍の担当者を装ってペスコフ報道官の息子とみられる人物に電話を掛け、その様子を生放送しました。

スタッフが電話で「召喚状が送付されたため翌日の午前10時に健康診断を受けに来るように」と事実ではない情報を伝えると、電話の相手は、自分はペスコフ報道官の息子だと名乗ったうえで出頭を拒否しました。

ロシアがウクライナ情勢を巡って一部国民の動員を発表しましたが、ロシア大統領府報道官の息子が招集を拒否したとされるやり取りが公開されて反響が広がっています。

また、この人物は「私は別のレベルでこの問題を解決する」と述べました。

ロシアメディアによりますと、この映像についてペスコフ報道官は会話の断片が切り取られているなどと反論しています。
テレ朝news:https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000269357.html

今まではウクライナ国民が悲惨な目にあっても知らん顔だったロシア国民だったが、自分達が戦争に動員される事でロシア国民はやっと現実に目を向け始めた。

ロシアの民間軍事会社ワグネルが、サンクトペテルブルクの刑務所で囚人に対して志願兵の勧誘を行い戦場に3000人が送られたが既に全滅したとの報道もある。
ペスコフ報道官の息子が兵役を拒否すれば、予備役の部分的動員は不可能になり、プーチンは益々、窮地に立たされ事になった。
今回は「ロシア国民への“予備役”の部分的動員」としているが、戦況によっては、ロシア国民総動員の可能性が高くなった。
国民総動員の足音が聞こえる。

09月23日。秋分の日、ついに禁じ手に出た?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「秋分の日」です。

「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨として作られました。1年を24の季節の区分に分けた「二十四節気」の1つであるため、毎年日付が変動します。秋分の日は「彼岸の中日」とも呼ばれ、お彼岸としてお墓参りや、おはぎを食べる風習があります。

秋分の日になると、夏が終わり、秋の涼しさになった事が実感出来ます。もう就寝中は寒さも感じ、あっという間に年末が訪れる気がします。自分にとっては、食欲の秋であり、太らない様に気をつけたいと思います。

ついに禁じ手に出た?

プーチンの焦りが見えてきた?
プーチンによるウクライナ侵攻は事実上、失敗した。西側諸国の支援を受けたウクライナ軍がロシア軍から領土の奪還が続いており、補給路を断たれたロシア兵の前線からの逃亡が続いている様だ。ウクライナ軍の勢いは止まらず、ゼレンスキー大統領は、クリミア半島の奪還まで目指している。世界から見てもロシアの敗北は明らかであり、あとは時の問題だと見ている。

なんと予備役動員を?
ウクライナ侵攻が失敗し、ロシアの負けが明らかになる中、プーチンは、西側諸国に「核戦争も辞さない」と恫喝し、ついに、「ロシア国民への“予備役”の部分的動員」という禁じ手に出た。

軍隊経験のある、約30 万人の予備役が対象だが、ロシアでの動員は、第二次世界大戦以来であり、対象になりそうなロシア人の国外脱出が続いている。

今は、予備役が対象だが、思う様な結果が得られなければ、国民総動員もありえる。
プーチンの野望で始まった、大義名分の無いウクライナ侵攻にロシアの一般国民が動員されるのだろうか?
自分達が戦争に動員される事でロシア国民はやっと現実に目を向け始めた。
ロシア国内では、露骨にプーチンを批判する議員も現れ、プーチンは世論を気にしている。ウクライナ侵攻を正当化する為には、「ネオナチ、ウクライナからのロシア人の解放」という大義名分が必要であり、その為にはロシアの支配地域で住民投票でロシアへ編入し、ロシアの領土とする事が必要だ。敗戦時の交渉に向け、今の内に領土を確保しようと、プーチンはかなり焦っている。

◆プーチン大統領 “予備役”の部分的動員表明 ウクライナ侵攻で◆
ウクライナへ軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は国民向けのテレビ演説を行い、戦地に派遣する兵士について、職業軍人だけでなく、有事に招集される、いわゆる予備役を部分的に動員する大統領令に署名したことを明らかにしました。ウクライナ軍の反転攻勢を受け、プーチン政権は危機感を強めているものとみられます。

プーチン大統領は21日、日本時間の午後3時すぎから国民向けのテレビ演説を行い、「東部ドンバス地域を解放するという主な目的は今も変わっていない」と述べ、軍事侵攻を続ける考えを改めて強調しました。

そして「ロシア国防省などが提案した部分的な動員を支持する必要がある」と述べ、戦地に派遣する兵士について、職業軍人だけでなく、21日からは、有事に招集される、いわゆる予備役を部分的に動員する大統領令に署名したことを明らかにしました。

プーチン大統領は、招集するのは、軍務経験がある予備役に限定されるとしています。
また、ショイグ国防相は、部分的な動員の規模について、30万人としています。
NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220921/k10013829461000.html

プーチンは、ウクライナ侵攻を正当化する為、東部のドネツク州とルハンシク州、南部のヘルソン州それに南東部のザポリージャ州の支配地域でロシアへの編入に向けた住民投票を実施し、一刻も早くロシアへ編入し、戦争終結時の交渉を有利に進めたい思惑だ。また、ロシアへ編入した事で、「ロシア領土へウクライナが攻撃している」という構図を作り、戦略核兵器での反撃を正当化したい。ウクライナがロシア領土を攻撃しているという構図を作り、プーチンは国民へ徴兵の理解を得て、国民総動員してでもウクライナ進攻は止めないつもりだ。

ついに禁じ手に出た。