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6月07日。母親大会記念日、5年後に、日本は存在しない?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「母親大会記念日」です。

「1955年のこの日、東京の豊島公会堂で開催された「第1回日本母親大会」にちなんで、制定されました。日本母親大会は、子供の生命を守るという訴えを原点としており、「生命を生み出す母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」というスローガンを掲げています。」

「母親大会記念日」って、聞いた事が無かったので調べてみると、1954年3月1日アメリカがビキニ環礁で水爆実験を行った事に対し、「平塚らいてう」ほか5名は全世界にむけて(国際民婦連と各国の団体へ)「原水爆禁止のための訴え」を送ったのが活動の始まりの様です。

「平塚らいてう」とは?
「平塚 らいてう(ひらつか らいちょう、本名:平塚 明〈ひらつか はる〉、1886年〈明治19年〉2月10日 – 1971年〈昭和46年〉5月24日)は、日本の思想家、評論家、作家、フェミニスト、戦前と戦後にわたって活動した女性解放運動家。戦後は主に反戦・平和運動に参加した。、大正から昭和にかけ、婦人参政権等、女性の権利獲得に奔走した活動家の一人として知られる。」
出典:Wikipedia

はっきり言えば、左翼活動家ですね。新婦人協会を結成し、日本共産党が後押し、しんぶん赤旗にも紹介されています。

5年後に、日本は存在しない?

日中パワーバランスの完全な逆転。
中国海軍、海自より大幅優位「尖閣奪取、日本屈服も容易に」 米研究機関報告書。
「中国海軍が日本の海上自衛隊に対して戦闘能力で大幅に優位に立ったことが、日本の尖閣諸島(沖縄県石垣市)領有や東シナ海の安定、さらに日米同盟に危機をもたらすと警告する報告書が5月中旬、米国の主要研究機関から公表された。中国側はその優位性を基礎に軍事力行使の可能性も含め、日本の安全保障に対する攻勢を強めており、尖閣占拠の具体的シナリオを作成するようになったという。報告書によると、中国人民解放軍の大規模な海軍増強は2010年ごろに始まり、習近平政権下の過去5年ほどで海軍艦艇の総トン数や性能、火力などが画期的に強化された。特に艦艇装備のミサイル垂直発射装置(VLS)の増強は日本を圧倒するようになった。日本の海上自衛隊はこれまでアジアでの主要な海洋パワーとしての戦闘力や抑止力を保持してきたが、今では中国に確実に後れをとり、その能力逆転はインド太平洋における戦後の重要なパワーシフトだという。」
出典:JAPAN Forward

恐怖の尖閣占領のシナリオ。
つい最近までは自衛隊の軍事力が中国より上回っていましたが、今は完全に逆転され、中国の軍事専門雑誌では、尖閣諸島占領のシナリオが書かれている様です。
この事は、日本経済新聞は報道していますが、他の新聞やメディアは一切、スルーです。毎日、尖閣に現れる中国の巡視船の事も報道されず、日本の国民は目隠しされた状態です。

この事を竹田恒泰氏が自身のYoutubeチャンネルで語っています。日本人は必ず、見た方がいい2本の動画です。

動画①:中国、『尖閣占領のシナリオ』の衝撃!~アメリカ不介入作戦に自信…~|竹田恒泰チャンネル

動画②:「日中衝突なら、アメリカ不介入やろ!」と中国…そもそも自国兵士の命を他国の為に捧げる?今こそ本気で国防を考える時!|竹田恒泰チャンネル2
https://youtu.be/igV7HeUO_Cc

注目すべき内容はこれです。
中国の軍事専門雑誌による、尖閣占領の軍事作戦。
①海上保安省の船が尖閣海域の中国の艦艇に銃撃を加える。
②負傷者を出した事で、近くにいた、056型コルベットが日本に攻撃し、被害を与える。
③日中が尖閣を中心に戦闘態勢に入る。
④中国海軍の空母、遼寧を主体とする機動部隊は日本の宮古海峡を通過。
⑤日本がこれを追跡するが、これは誘導作戦だった。
⑥日中の衝突はこの様に始まるが、中国軍の勝利で、尖閣諸島を占領。
⑦その前に、中国は日本の航空戦力の投入を防ぐため、沖縄の航空自衛隊、那覇基地にミサイル攻撃を仕掛ける。
⑧嘉手納基地など、米軍には一切、手を出さない。
⑨米軍も日中衝突に介入しないとの設定になっていた。

恐ろしいのは、⑨の「米軍も日中衝突に介入しないとの設定」ですが、竹田氏曰く、米軍が攻撃されない以上、若い兵士の命を日本の為に捧げるだろうか?米国は自国の利益の為にしか行動しないので、日本を守る必然性を感じないのでは?という事です。

米空母は天下の宝刀?
戦争になれば、米国の航空母艦も出動する事になりますが、5000人の乗組員がいる空母が攻撃され、沈没する事は絶対に許されません。米国の航空母艦というのは、天下の宝刀で抜きそうで抜かないものであると言いますが、その通りですね。対北朝鮮に対しても空母展開されましたが、威嚇しかしません。
空母は最後で最大の手段なので、少しでも撃沈の危険性があるなら展開しないでしょうね。

改憲阻止勢力が自衛隊に特攻させる?
⑦のミサイル攻撃については、射程距離の問題で、日本は反撃出来ません。
中国軍が290カイリ届く長距離ミサイルを開発する中、専守防衛に努める日本は60~80カイリが限界です。日本がミサイル攻撃する際には、敵に近づく必要があり、それでは自衛隊員は「特攻と同じ状況」になり、命を守れません。長距離ミサイルを開発、所持出来ない理由は、ズバリ、左翼や野党が「長距離ミサイルは侵略の武器で必要ない」と反対するからで、情弱な国民が「改憲」議論をしない野党を支持するからです。嘘のSNSに踊らされる国民なので自業自得ですね。
情弱な野党支持の方が日本を滅ぼします。

習近平、国賓来日反対から賛成へ?
日本は米国の本気度を試す為に、習近平の来日はあえて国賓待遇にして、日中蜜月感?をチラつかせ、米国を揺さぶり、「踏み絵」として利用すべきだと思います。米国が本当に恐れるのは日本と中国が同盟を結び、アジアが世界の覇権を握る事ですから。実際に、日中が同盟関係になれば、世界を牛耳る事が出来ると思います。

今までは、習近平の国賓来日は反対でしたが、利用する意味では「アリ」かもしれません?米国の大統領選挙の行方も分かりません。残念ですが、国益を考え、保険という意味で国賓来日は賛成に変更します。