月別アーカイブ: 2022年11月

11月22日。いい夫婦の日・免許後見人制度が必要だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「いい夫婦の日」です。

11を「いい」、22を「ふうふ」と読む語呂合わせにちなんでいます。公益財団法人日本生産性本部の前身である、財団法人余暇開発センターによって、1988年に提唱されました。「ふたりの時間」を大切にする日で、日本中の夫婦にいっそう素敵な関係を築いてもらいたいという想いが込められています。

「いい夫婦の日」という事で、たまには夫婦で食事でもしたいと考えています。ちなみに「日本生産性本部」はネットで調べると、何の生産性も無い天下り団体と書かれており、「いい夫婦の日」の制定は、仕事をしている振りをしているに過ぎない様です。

免許後見人制度が必要だ?

逮捕されても死亡?
黙認した家族の責任?
後見人制度を?
97歳という超高齢ドライバーが死亡事故を起こした事が連日報道されているが、100歳近くの高齢者が過失運転致死で逮捕されたとしても、罪を償う事は困難かもしれない?
高齢者の事故を防ぐ為には社会の受け皿と新たな制度が必要だ。

逮捕されても死亡?
波汐容疑者は97歳という超高齢という事で健康上の理由から刑務所へ召喚されないかもしれない?たとえ、刑務所に入る事になっても、すぐに本人の介護生活が始まるだけだ。衣食住と介護は保証され、天涯孤独の老人ならば、むしろ天国かもしれない?

過失運転致死の量刑は「懲役7年以下または罰金100万円以下。」だが、97歳で刑務所行きになっても、7年も生きる事は無いだろう。超高齢者が死亡事故を起こしても、罪を償う事無く、死亡してしまっては、被害者が浮かばれない。

黙認した家族の責任?
97歳という高齢で運転させていた家族にも責任を問う必要がある。
飲酒運転などは、同乗者も同乗者責任が問われるが、超高齢者の運転に関しても、黙認した家族の責任も問うべきだ。そうなれば、家族は、超高齢者の親族へ免許返納の説得をするだろう?

後見人制度を?
個人的意見だが、免許の有効期限は70歳とし、70歳を超えて運転する場合には、毎年、身体、認知機能検査を受け、免許発行については、後見人を必要とすべきだ。
本人と後見人の間で、本当に運転すべきかを話合い、出来るだけ免許返納させるべきだろう。後見人が付かなければ、免許発行は無効とすべきだ。

高齢者の事故は過去最高になってると言う。
田舎は車が無いと生活出来ない地域もあり、高齢者の移動手段が課題だが、ウーバーイーツの配車システムや、規制緩和で、一般人の乗り合いシステムの構築が必要になるだろう。

高齢者の免許更新には厳しくなくてはならないが、勇気を出して免許返納した方には特典も必要だ。免許返納した高齢者に対してはタクシーチケットや役場での食事無料パスを配れば、移動も出来、食事にも困らない。行政は魅力ある免許返納特典を考えて欲しいものだ。

高齢者の事故報道を耳にする度に、自分は70歳で免許返納しようと固く誓う自分がいる。

高齢者は運転の責任を真剣に考えて欲しい。
免許後見人制度が必要だ。

11月21日。KFCの日本第1号店の日・免許返納の勇気を?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「KFCの日本第1号店の日」です。

1970年の11月21日、愛知県名古屋市のショッピングセンターに、ケンタッキー・フライド・チキンの日本第1号店がオープンしました。全店舗で手づくりしている「オリジナルチキン」は、創業者であるカーネル・サンダースが、1939年に考案した調理法を変えることなく受け継いでいます。店頭に設置されているカーネル像は、カーネル・サンダースが60歳の時の姿を再現し、メガネには度の入った本物の老眼鏡が使用されています。

ケンタッキー・フライド・チキンは時々、無性に食べたくなる時があります。最近ではツイスターも販売され、個人的には一番のお気に入りです。クリスマスがもうすぐですが、クリスマスと言えばケンタッキーが常識になりつつあります。

免許返納の勇気を?

今度は97歳という超高齢者が?
海外の高齢者免許事情?
運転免許に期限を?
2019年に東池袋暴走事故で、飯塚被告の87歳という高齢が問題になり、免許返納がクローズアップされたが、今回は何と97歳という超高齢ドライバーが死亡事故を起こした様だ。
事故を起こした、波汐國芳容疑者は、短歌の『警鐘』で、詩歌文学館賞を受賞していたらしいが、自分への『警鐘』は鳴らさなかった様だ。東池袋暴走事故を起こした飯塚幸三氏も「瑞宝重光章」という勲章を受賞していたが、過去に栄光があった高齢者は、他人の事など考えない傾向がある様だ。

二人は似た者同士なのかもしれない?
◆97歳運転の車に女性はねられ死亡 歩道走行もブレーキ痕なし◆

19日夜、福島市で軽乗用車が歩行者をはねたあと信号待ちの車3台に衝突し、はねられた女性が死亡したほか5人がけがをした事故で、現場に軽乗用車のブレーキ痕が残っていなかったことが警察への取材でわかりました。
軽乗用車が数十メートルにわたって歩道を走る様子が目撃されていることから、警察は、軽乗用車の97歳のドライバーを過失運転致死の疑いで逮捕して、当時のいきさつを調べています。

19日午後4時50分ごろ、福島市南矢野目の市道で、軽乗用車が歩道にいた女性をはね、さらに信号待ちの車3台に次々に衝突して車と街路樹の間に挟まって止まりました。

この事故で、歩道にいた市内の調理員川村ひとみさん(42)が、全身を強く打って死亡しました。また、衝突された2台の乗用車に乗っていた女性4人も軽いけがをしました。

警察は、軽乗用車を運転していた福島市の波汐國芳容疑者(97)を過失運転致死の疑いで逮捕しました。頭に軽いけがをしているということで、警察は、認否を明らかにしていません。

警察のこれまでの調べで、軽乗用車が歩道を数十メートルにわたって走る様子が目撃されていますが、現場には軽乗用車がブレーキをかけた痕が残っていなかったことが、警察への取材で新たにわかりました。

波汐容疑者が運転免許証を更新した際の認知機能検査では問題は見られなかったということで、警察は、衝突された車のドライブレコーダーの映像を分析するなどして、事故の原因やいきさつを調べています。
NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221120/k10013897531000.html

ネット情報では、波汐國芳氏は、短歌で詩歌文学館賞を受賞している様だ。

海外の高齢者免許事情?
★アメリカ
アメリカでも70歳以上の高齢ドライバーが事故を起こす確率は高くなっている様だが、大陸移動の自動車社会の為、免許を取り上げるより、『SeniorDriving.AAA.com』の様に、高齢ドライバーへの安全運転啓蒙活動を行っている様だ。

★イギリス
イギリスでは、免許に70歳という有効期限があり、70歳の時点で健康かつ安全に車を運転できると申告した場合は、3年間有効の免許証を無料で発行される様だ。

★ドイツ
ドイツも運転免許を取り上げる事より、安全運転を広める為の活動をし、ADACというロードサービス組織では、「生涯安全運転を」という目標を掲げ、シニアドライバーの支援を積極的に行っている様だ。

★中国
中国では免許に年齢制限があり、60歳を超えた時には、毎年身体検査が必要で、70歳になると運転免許が取り消される様だ。

★韓国
韓国も日本同様に高齢者ドライバーの事故が問題になっており、免許を自主返納した高齢者を優遇する仕組みが広がっている様だ。

内容は「高齢者による交通事故多発は日本だけ? 気になる海外の高齢ドライバー事情」より引用。
スマスタ:https://smartdrive-style.jp/2018/09/05/senior-driving/

比較的欧米では、個人の権利が尊重され、高齢者ドライバーに安全運転を促す活動をしている。免許の年齢制限がある国があるが、年齢制限を超えて運転したい場合には、定められた検査を受ければ、運転が出来る様だ。運転免許に関しては、中国の制度が好ましく思えるが、人権より共産党の意向が優先されるからだろうか?

運転免許に期限を?
事故を起こした、波汐容疑者は免許更新の際の検査では問題無かったとの事だが、常識的に考えても100歳に近い人が車を運転する事は危険極まりない。
運転免許証を取得し運転する事は個人の権利であり、行政が運転免許を取り上げれば、人権団体が大騒ぎしそうだが、100歳近くになれば、身体の調子は日々変化し、事故を起こす可能性は高くなる。本来は毎日検査する事が必要であり、免許更新時の検査は「超高齢者」には何の意味も無いのではないだろうか?

まずは、運転免許に期限を設けるべきだ。
出来れば、免許返納の勇気を持ってほしい。

11月20日。世界子どもの日・他人のふんどしのツケは大きい?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界子どもの日」です。

1954年に制定された国際デーで、子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的としています。1989年には「子どもの権利条約」が採択され、18歳未満の世界中の子どもたちの、生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利を守るよう定められています。

世界では4人に1人の子どもが災害や紛争などの緊急事態にある国や地域で暮らしています。貧しい子供達に手を差し伸べる事は良い事ですが、「コーヒー一杯で、これだけの人々が救える」と宣伝し、寄付を集め自社ビルを建てている慈善事業団体もあります。子供の貧困を餌に寄付を募るサイトには注意が必要です。

「他人のふんどし」のツケは大きい。

賠償金額が5億円?
安易に再生回数を稼いだ報い?
自分も視聴した事があるが、Youtubeで、映画の内容を10分程に纏めた、「ファスト映画」という動画がある。この「ファスト映画」に関し、映画の内容を公開するのは、著作権侵害であると、大手13社の映画会社が3人を相手に損害賠償請求をした。
被告3人の内、男女2人に関しては、既に東京地裁で5億円賠償命令が出たが、残りの一人に関してはまだの様だ。

◆「ファスト映画」投稿者に5億円の巨額賠償命令。“他人のふんどし”で荒稼ぎの高すぎる代償…実質上の“人生終了”宣告も同情論はほぼ無し◆

いわゆる「ファスト映画」を動画サイトに無断投稿していた男女2人に、東京地裁が5億円の賠償を命じたと報じられたことが大きな反響を呼んでいる。

判決によると、2人は映画「シン・ゴジラ」や「おくりびと」など54作品を無断で編集し、YouTubeに投稿。動画は計1,000万回以上再生され、700万円程度の広告収益を得ていたという。

原告側の東宝や松竹、東映などの大手映画会社やテレビ局など13社は、被害総額を約20億円と算出し、その一部の計5億円の支払いを求めていたが、その請求通り全額の支払いを命ずる判決となったようだ。

MONEY VOICE:https://www.mag2.com/p/money/1254440

逮捕時の投稿者たちのプロフィールは、いずれも無職やフリーターだったようで、そんな彼らに1人あたり2.5億円という高額な請求は払える筈も無い。
しかし、今回の件は、自己破産しても免責されない可能性が高いとされ、「他人のふんどし」で荒稼ぎしたツケはあまりにも大きかった様だ。

Youtubeでは再生回数の多い動画に関しての解説動画もある位で、今後は、オリジナルコンテンツ以外は規制は厳しくなりそうだ。

他人のふんどしのツケは大きい。

11月19日。土木の日・虎ノ門ニュース終了?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界トイレの日」です。

2001年のこの日に、世界トイレ機関が創設され、「世界トイレサミット」が開催されました。その日を記念し、すべての人が安全な水とトイレを利用でき、その状況を持続させることを目的に、2013年に制定されました。トイレにまつわる問題を、世界のみんなで考え、少しでも改善していくために、という願いが込められています。

世界では6億7300万人が屋外で排泄しているとか?それに比べると、恵まれた環境の日本のトイレは豪華すぎるかもしれません?海外に行くと、トイレの扉の下側が大きく空いており、日本人は不安になりますが、きっと防犯上の事でしょうね?日本の便利なトイレに毒された僕は、ウォシュレットが無いトイレには入りたくありません。

虎ノ門ニュース終了?

貴重な保守番組の消滅?
保守のネット報道番組で、地上波TVでは絶対に口に出来ないタブーも放送してきた、DHCテレビジョンの「虎ノ門ニュース」が昨日、18日に終了した。

最終回の昨日は、番組当初から出演していた、須田慎一郎氏と藤井厳喜氏の出演だった。藤井氏からは、米国大統領中間選挙で、またもや不正が行われているという事実が暴露されたが、「虎ノ門ニュース」以外のメディアは全く報道していない。
オールドメディアが無視する情報を発信する「虎ノ門ニュース」は貴重な存在だった。

番組終了の理由は周知の通り、オリックスによる買収だが、DHCは企業としても成長しており、「虎ノ門ニュース」のチャンネル登録者は93.4万人ともう少しで100万人になりYoutubeから金の盾をもらう目前だった。
DHCという社名の由来は、「大学翻訳センター(Daigaku Honyaku Center)」であり、1972年に現在の会長である吉田嘉明さんが翻訳を業務とする「大学翻訳センター」を創業したのがDHCの始まりだったが、吉田氏は言論に対する拘りがあったのだろう。

当初は3ヶ月で終了するだろうと囁かれていた様だが、実に7年8ヶ月の間、番組が続き、100万人に迫る番組登録者がいる事は、多くの人がオールドメディアの情報に不満を持っている証拠だ。

貴重な保守番組の消滅?
地上波では、多様性や人権を理由に中韓の批判は一切しないが、「虎ノ門ニュース」はネット番組という事で、規制が厳しい中でもコメンテーターに衣着せぬ言動で真実を語り続けた。
個人的には、DHCテレビジョンが地上波へ発展すれば良いと期待していただけに実に残念だ。

オールドメディアのニュースはNHKを筆頭に、中韓の批判は一切せず、国民は真実を知る事が出来ない。「虎ノ門ニュース」の終了により、個人以外で保守のネット報道番組は「文化人放送局」だけになってしまった。貴重な保守番組が消滅してしまい、残念でならない。

◆オリックスがDHC買収 3000億円、事業承継で最大規模◆

オリックスは化粧品通販や健康食品大手のディーエイチシー(DHC、東京・港)を買収する。買収額は約3000億円とみられる。DHC創業者の事業承継に伴うもので、事業承継目的では過去最大規模となる。オリックス側はDHCの商品ブランド力などを高く評価したようだ。買収後は事業の見直しなどを進め、企業価値の向上を目指す。

日本経済新聞:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0852K0Y2A101C2000000/

地上波のニュースはどれも内容が同じで、何が真実なのか分からない時がある。
今後は益々、メディアの左傾化が続き、韓国ブームを押し付けられ、左翼や野党の主張で溢れるのだろうか?
いつか「虎ノ門ニュース」が復活して欲しいものだ。

DHCTVよ今までありがとう。