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7月24日。劇画の日、自由・民主主義側に立つ決意か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「劇画の日」です。

「1964年のこの日、出版社の青林堂が、劇画雑誌『ガロ』を創刊しました。水木しげるの『鬼太郎夜話』や白土三平の『カムイ伝』が掲載され、大学生や大人も漫画を読むきっかけとなりまた。」

青林堂とは?

東京都渋谷区に本社を置く1962年創業の老舗出版社である。1959年、伝説的編集者として知られる長井勝一によって青林堂の前身となる「三洋社」が設立される。三洋社では白土三平の『忍者武芸帳』や水木しげるの『鬼太郎夜話』などの貸本漫画を世に送り出しヒットさせた。特に白土の『忍者武芸帳』は1962年まで全17巻を刊行する。これは当時としても破格の大長編であり、貸本漫画最大のヒットとして金字塔を打ち立てる。」出典:Wikipedia

青林堂の前身である三洋社で漫画がヒットした様です。さすがに劇画雑誌『ガロ』は聞いた事もありませんが、ゲゲゲの鬼太郎やカムイ伝は今でも人気の漫画ですね。当時の若者が食事をしながら漫画を読んでいる姿が目に浮かびます。まんだらけでは創刊号が8925円とあります。コレクターもいる様です。

自由・民主主義側に立つ決意か?

立ち位置を示し始めた政府?

政府は次期駐中国大使に垂氏を起用する事を決定しました。
垂氏を起用する事はあるメッセージが込められています。

中国大使に垂氏を起用へ 政府方針
「政府は次期駐中国大使に外務省の垂(たるみ)秀夫官房長(59)を起用する方針を固めた。垂氏は外務省のチャイナスクール(中国語研修組)出身。昭和60年に外務省入省後、中国・モンゴル課長や駐中国公使などを歴任した。在任期間が4年を超える横井裕大使(65)の後任として適任と判断した。中国側から同意が得られれば閣議で正式決定する方針。
出典:産経新聞 https://www.sankei.com/world/news/200715/wor2007150027-n1.html

関連動画:DHC TVにて評論家の江崎道朗さんが新中国大使について語っています。
【DHC】2020/7/21(火) 百田尚樹×江崎道朗×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://youtu.be/Y3-BNAEJ2qU

対中強硬派の垂氏?
平成22年の中国船衝突事件では、外務省の対応を批判した当時の菅直人首相に「鳩山由紀夫内閣が外務省や宮内庁の反対を押し切り『1カ月ルール』を破って(21年12に)天皇陛下を無理やり習近平国家副主席(当時)に会わせたから、日本は足元を見られている」と反論したとされています。習近平が天皇陛下に謁見した時のTV放送が昨日の様に思い出されますが、この謁見を批判した人物を中国大使に任命する事は、日本政府が習近平の国賓来日に前向きでは無く、立ち位置も中国側では無いメッセージだと思います。習近平の国賓来日に反対の立場を取る垂氏の正式就任には中国側の承認が必要な様ですが、こういう方が大使になるのは朗報です。
台湾の評論家の間でも習近平の国賓来日反対で対中国強硬派を次期駐中国大使に起用する事は大歓迎の様です。
習近平の国賓来日が賛否両論の中、政府は明確に来日中止に舵を切ったのでしょうか?
世界が二分されつつある今、日本は価値感を共有する自由・民主主義国側と協力し、中国と対峙して欲しいものです。

謁見画像出典:朝日新聞デジタル

習近平の国賓来日が中止になると?
対抗措置で尖閣・沖ノ鳥島が?
一番心配なのは、中国軍が暴発して尖閣諸島へ上陸したりする事ですが、「知中派・戦略科学者・おたくの中川コージ氏」によると、今尖閣で問題を起こせば、国際法違反になり、欧米諸国は完全に反中国になるので、絶対にしない。今がその時では無いのは理解している。事が起こるのは50年後かもしれない?中国は自国が傷つかないで米国を屈服させる事を考えており、何年掛かろうと目的が達成できれば、それでいい事。100年スパンで党員を世界中に散らし、覇権を目指す中国の考え方に対抗するには同じ時間軸で対抗しないと将来の日本が心配になります。中川コージ氏の様な北京大学、企業管理学経営戦略学科専攻で勉強した方をブレーンにして長期戦略を練って欲しいものです。

メディアが中国を報じないのは陰謀?
また、メディアでウイグル問題等の中国批判が少ない理由に「中国と怪しい関係があるのでは?」「中国マネーに毒されている?」等の陰謀論的な意見に対して、中国にとって不利益な情報を流さないのは、「記者証」を取り上げられ、仕事が出来なくなるからで陰謀では無いとの事。イデオロギーに左右されない中川コージの意見は参考になります。

中川コージ氏との対談動画:生田よしかつの公式チャンネル
揺るぎなき大国・中国に対し、日本だからこそできることがある!
https://youtu.be/dRlXm4Axk8c

5月28日。自助の日、CHA中央情報局が面白い?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「自助の日」です。

「一般社団法人生命保険協会により、2019年に制定されました。人生100年時代に豊かな人生を送るために、自らライフプランを描き、将来に備えていく「自助」について考えることを目的に定められました。日付の5と28は、「自助」にとって大切な「希望、知恵、財運、健康、愛」を意味する「五つ葉」の語呂合わせにちなんでいます。」

自助とは「自分で自分の身を助けること。他人の力を借りることなく、自分の力で切り抜けること。」とあります。正に今のコロナ禍での経済的、精神的、困難を乗り切る事が自助ですね。
今年も災害による生活の危機があると思いますが、日頃から準備をして乗り切りたいと思います。
人生100年の時代ですが、乗り切れるか?心配です。命保険協会の制定ですから、保険に入りたいと思わせる日ですね。

石平さんの政治ジョークが面白い。

保守系DHCテレビを良くみますが、その中で中国人で日本に帰化した石平さんが出演の回はとても楽しみです。
中国の実状をジョークを交えて語ってくれるので面白いですよ。
参考動画:【DHC】2020/5/25(月) 田北真樹子×石平×居島一平【虎ノ門ニュース】
https://youtu.be/TA7Mz-mzmMs

石平氏とは?
「石 平(せき へい、シー・ピン、拼音: Shí Píng、1962年〈昭和37年〉1月30日 )は、日本の評論家。主に日中問題・中国問題を評論している。中華人民共和国四川省成都市出身。2007年に日本国籍を取得。2008年4月より拓殖大学客員教授。
出典:Wikipedia

2007年に帰化して日本人になっています。メディアでコメントする際には、立ち位置が日本で中国を批判する辛口評論家です。どこか憎めなくて僕は好きです。

以下、CHA情報局のジョーク情報です。

★「世界史上最悪のウイルスは何?」
感染症状:左脳だけが活発化し、心は根から腐る。赤色が好きになる。
来歴:マ○○スという頭のおかしいドイツ人が人工合成して○○ニンという怪しげな人物がロシアに持ち帰って「ウイルス感染国家」を作る。
ロシアの集団感染は1989年に収束したが、中国で感染爆発が起きて71年も続き、
今は国内感染者数が九千万人にも上っている。
対処法:隔離が最も有効。感染者と一切の関わりを持たないこと。

オチ:ウイルスが共産主義で、とんでもない感染力だと。因みに石平さんは免疫が出来ているそうです。(笑)

★「習主席への質問?」
習近平主席が医師たちを招いて開いた新型コロナウイルス対策会議でいう医師が手を挙げて発言。
「習主席に3つの質問があります」
①感染が拡大したのは政府の対応が遅かったからではないですか?
②感染者数などに関する政府の発表は正確なのでしょうか?
③今回の感染拡大は結局、人災ではないのですか?

そこで司会者が急に「会議は休憩となります」と叫んだ。
1時間後に会議は再開。「王」という医師が挙手して発言。

①感染が拡大したのは政府の対応が遅かったからではないですか?
②感染者数などに関する政府の発表は正確なのでしょうか?
③今回の感染拡大は結局、人災ではないのですか?
ここまでは「張」さんと同じ質問。問題は次。
④先ほど会議が急に休憩となったのはなぜですか?
⑤「張」さんはどこへ行ったのですか?
オチ:都合の悪い質問者「張」さんがは消えてしまうという恐ろしくも面白いブラックジョークです。

★「米中全面戦争が近くに起きる?」
①我ら中国人民はどちらが勝っても良いのだ。
②中国が勝ったらアメリカが中国の領土となってわれわれは自由にアメリカへ行けるからだ。
③アメリカが勝ったら中国がアメリカの一部となってわれわれはもとよりアメリカへ行けるのではないか。

オチ:米中戦争はどちらが勝っても良い。自由の国、アメリカへ行ければそれでいいとの事。
一般の中国民だけでは無く、共産党幹部の子供達が一番望んでる事だとか?
実際の本音ですね。

★「中南海にいるのは、どういう人間?」
①中国の書道文化は今の日本にある。
②中国の儒教文化は今の台湾にある。
③中国の優秀な頭脳は皆アメリカにあり、
④中国の大金持ちがカナダに移住している。
⑤良識のある中国人は皆牢獄にいるが、最も恥知らずの中国人が中南海にいる。

中南海とは?
中南海は、北京市の中心部西城区、かつての紫禁城の西側に隣接する地区を指す。中華人民共和国政府や中国共産党の本部や要人・秘書の居住区などがある。
オチ:共産党の体制批判ですね。実際、幹部の多くは外国に資産を移し、子供達も海外生活をしています。

★「金持ちと貧乏人逆さまの世界?」
①牛や豚を飼う奴は貧乏人だが、犬や猫をペットにする奴は金持ちである。
②田んぼで稲を植える奴は貧乏人だが、庭で花を育てる奴は金持ちである。
③土地を耕す奴は一生の貧乏だが、土地を売買する奴は子孫まで金持ちである。
④ホンモノを作っていても貧乏人のままだが、ニセモノを作るとたちまち金持ちになる。
⑤栄養食品を作っ売る奴はしょせん貧乏人だが、有毒食品でも作って売れば金持ちの仲間入りができる。
⑥友人から借金する奴は貧乏人だが、国からカネを掠めた奴は大金持ちである。
オチ:現在の中国のモラルがどういう状態なのか?が分かりますね。

正しい事をしても報われない、正直者程、バカを見る点では日本も当てはまる事があります。
中国の「国家安全法」では今迄以上に香港で人権弾圧される可能性があり、既に米国は制裁を予告しています。石平さんは日本の中国に対する生温い対応を批判しています。
そんな中、一昨日、安倍首相が日本の立ち位置を示す発言をしました。

米中どちら側につく?安倍首相「ウイルスは中国から」
「安倍晋三首相は25日の記者会見で、新型コロナウイルスの発生源をめぐり米国路中国の間で対立が深まっていることに関して、米メディアから「日本はどちら側につくのか」と問われ、ウイルスの発生源は中国であるとの認識を示した。
「日本の立場でありますが、新型コロナウイルスについては、中国から世界に広がったということが事実であると、考えています」と述べた。」
出典:日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202005250000648.html

安倍首相は欧米と価値観を共にする価値観外交を実行しています。
これからG7もありますが、この次期に日本の立ち位置をハッキリ示した事は、習近平国賓来日の変更も考えられます。欧米諸国に背中を押してもらい、習近平国賓来日の中止をするのではないでしょうか?そうなると、一安心ですね。

5月27日。ドラゴンクエストの日、中国包囲網 英国の本気度?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ドラゴンクエストの日」です。

1986年のこの日、ロールプレイングゲーム『ドラゴンクエスト』が発売されたことを記念して制定されました。ゲームデザイナーの堀井雄二が創り出したこのゲームは、プレイヤー自身が主人公となり、壮大な冒険物語を紐解いていきます。当時の株式会社エニックスから発売された、シリーズ第1作目のキャッチコピーは「今、新しい伝説が生まれようとしている」でした。」

ドラゴンクエストとは?

「ドラゴンクエストシリーズ(Dragon Quest Series)は、1986年5月27日に発売された『ドラゴンクエスト』を第一作とする、日本製コンピュータRPGのシリーズ作品。主にゲームデザイナーの堀井雄二を中心として製作され、スクウェア・エニックス(旧エニックス)が発売している。2020年時点で、全シリーズ累計出荷数と配信数は8,000万本を超えた。

ゲーマーは優秀だ?
ゲーマーは視覚情報判断が高速:米研究
「ゲーマーは視覚情報を速く感知できる、あるいは利用できるわずかな視覚情報から的確に推測が行えるという研究結果が発表された。」
出典:WIRED https://wired.jp/2013/06/18/gaming-visual-skills/

米陸軍、ゲーマーに期待?
「米陸軍は、若い人に軍の生活を疑似体験してもらうことを目的として、無料のパソコンゲームを独自に開発してから、今年で2年目を迎えた。このゲームは、人気が高いばかりでなく、軍のプロモーションツールとしても非常に効果的であることが明らかになってきた。このゲームを体験した後に入隊を希望した者は、他のどのタイプの広告やプロモーションによる勧誘を受けた者よりも、最終的に入隊する率が高いと説明した。 」
出典:CNETJAPAN https://japan.cnet.com/article/20066603/

ドラゴンクエストは有名ですが、僕は一度もプレイした事がありません。ロールプレイングゲームというのが苦手なんです。気が短いからかもしれません。RPGに限らず、ゲームというのは忍耐強くないと無理ですね。大好きなモンストでさえ、クリア出来ないとスマホを投げつけたくなります。今では情報処理能力の高さが評価され、米軍でも人材が求められています。今の戦争は遠隔操作で前線に行く事も無く、ゲーム感覚ですからね。リアルドラゴンクエストでしょうか?

中国包囲網 英国の本気度?

英首相、必需品調達で中国依存やめる計画の立案を指示=英紙。
「ジョンソン英首相は、新型コロナウイルス危機の観点から必要不可欠な医療用品などの調達について、中国への依存をやめる計画を立てるよう政府内に指示した。英紙タイムズが22日伝えた。同紙によると、コードネームで「Project Defend」と呼ばれるこの計画はラーブ外相が主導。国家安全保障上の新たなアプローチの一環として、敵対する可能性のある外国政府に対して英国経済のどこが脆弱かを特定するという。 」
出典:ロイター

英、5Gでの中国メーカー採用撤回か。
「英紙デーリー・テレグラフ電子版は23日までに、ジョンソン英首相が第5世代(5G)移動通信システムに華為技術(ファーウェイ)など中国メーカーの機器を限定採用するのを認める方針を転換し、活用を取りやめることを検討していると報じた。報道によると、2023年までに英国内の5G通信網などにおける中国メーカーの関与をなくす計画を立案するよう、関係部局に指示した。与党保守党の内部からも中国製品の活用には反発が上がっていたもようだ。」
出典:SankeiBiz https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200523/mcb2005232205003-n1.htm

英独仏も、世界に広がる中国への賠償請求の動き。
「イギリスでは4月上旬、保守党のボリス・ジョンソン首相にも近い大手研究機関の「ヘンリー・ジャクソン協会」が、コロナウイルス感染に関して中国政府の責任を指摘し、被害の重大なイギリスは中国に補償金の請求を求めるべきだという政策提案を発表した。同協会は、中国にその補償金を支払わせる方法として、中国政府や国有企業が保有するイギリス政府の各種債券やイギリス側の対中債務から取り立てることなど提示していた。」
出典:Yahooニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200503-00060380-jbpressz-int&p=2

テムズの香港』になる危険性があった?
英国政府は本気で中国と距離を置く様ですね。ロンドン市場では、人民元取引も急拡大し、ロンドンが“テムズの香港”になると言われていましたが、流石にコロナ禍でジョンソン英首相はこのままではまずい?と思ったのでしょう。中国としては、EU離脱の英国はいいカモで、今年3月には英鉄鋼2位のブリティッシュ・スチールが中国企業に買収されました。
金の力で英国を支配下にするチャンスでしたが、コロナ禍で状況が一変しそうです。

今後の中国は鎖国か?分裂か?
文化人放送局を見ていると、国内の不満や国際社会との障壁により今後、中国は鎖国するのでは?という専門家の見方もある様です。中国は一国二制度を廃止する方向で、国際社会を敵に廻す状況ですが、見方を変えれば、それだけ中国は追い込まれている様です。また、外に拡張しようと思っても内側に引き籠る傾向があり、近い将来中国は完全な鎖国の可能性がある、との見解も?

参考動画:86後半末期状態のS・K・P 鎖国状態を希望します【渡邉哲也show】
https://youtu.be/Y5mBaonu8IY

米国を筆頭に世界は中国と距離を置き、制裁する方向ですが、日本では菅義偉官房長官が22日の記者会見で、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の国賓としての来日について再調整する意向で、「日中間で意思疎通をこれから図っていきたい」と述べました。国賓での来日は反対も多く、辞めてもらいたいですね。コロナ禍でも毎日の様に尖閣領海に侵入する中国に対しては毅然とした態度を。