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01月29日。タウン情報の日、TOYOTA新社長に期待?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「タウン情報の日」です。

タウン情報全国ネットワークが制定しました。1973年のこの日、日本初の地域情報誌『ながの情報』が発行されたことに由来します。

タウン情報誌は今や一般的で、コンビニでも安価で手に入ります。初めての土地に行った時には、心強い案内人で、重宝します。

TOYOTA新社長に期待?

エンジニア出身の新社長へ。
個人的に尊敬出来る?
トヨタの新社長に53歳という若い佐藤恒治執行役員を抜擢されると言うサプライズが発表された。エンジニア出身の社長を決定した事は車好きの豊田章男氏らしい決定だ。

◆トヨタ新社長に53歳の佐藤恒治執行役員を抜擢〝サプライズ人事〟のウラ 「レクサス」部門のトップ◆
サプライズの抜擢(ばってき)人事だ。トヨタ自動車は創業家出身の豊田章男社長(66)が代表権のある会長に就き、後任にエンジニア出身で執行役員の佐藤恒治氏(53)を起用する人事を発表した。社長交代は14年ぶりで、13歳の若返りとなる。

佐藤氏は早大理工学部卒で1992年に入社、カローラの部品開発など車造りの現場に携わった。高級車ブランド「レクサス」部門のトップを務め、2021年1月から執行役員に。同時期に50代4人が執行役員となったが、最も若い佐藤氏に白羽の矢が立った。

社長交代の背景について、雑誌「経済界」編集局長の関慎夫氏は「EV(電気自動車)など構造大変革が進むなか、章男氏は脱炭素と従来の自動車産業との両立について言及したことがある。これを若手の佐藤氏に託す思いがうかがえる」との見方を示す。

章男氏には財界活動への待望論も強い。「経団連会長として、脱炭素などで自動車産業、社会全体を見据えた立場での発信を望んでいるのではないか」と関氏。

一方、創業家には章男氏の長男、大輔氏(34)がいる。前出の関氏は「大輔氏は都市インフラに関わるグループ企業の責任者を務めている。当分はないにせよ、成果を出した後に(トップに据える)考えはあるかもしれない」と述べた。

ZAKZAK:https://www.zakzak.co.jp/article/20230127-JTRRSSMY3RMSFDAN2WGKCIGZHI/

豊田章男氏は、常に従業員や下請け企業の事を考え、部品点数が多く、内燃機エンジンを活かしたハイブリッド車で世界をリードしてきた。
株主総会では有名な「ロバの話」で、株主等を納得させた。

◆ロバと老夫婦の話の内容◆
「話は長くなりますが…ロバを連れている老夫婦の話をさせていただきたい」と続け、豊田社長は“例え話”をはじめた。

「ロバを連れながら、夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます。

「ロバがいるのに乗らないのか?」と。

また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。

「威張った旦那だ」

奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。

「あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない」

夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。

「ロバがかわいそうだ」

要は「言論の自由」という名のもとに、何をやっても批判されるということだと思います。

最近のメディアを見ておりますと「何がニュースか?は自分たちが決める」という傲慢さを感じずにはいられません。」

※この話は、行き過ぎた現代の「言論の自由」を皮肉る話ですが、豊田氏らしい比喩だと思います。

個人的に尊敬出来る?
今回のサプライス人事では、安易に長男を抜擢せず、エンジニア畑からレクサス部門のトップに登りつめた佐藤恒治執行役員を社長に据える事で、能力があれば、誰でもトップになれる事を知らしめた。

水素燃料車開発ではバイクメーカーを巻き込んで開発をし、下請け会社の事を心配する豊田章男氏は総理大臣よりも国民の事を考えている。

経団連の会長の噂もあるが、個人的に経済界で尊敬出来るのは豊田章男氏だ。
豊田氏が指名したエンジニア出身の佐藤恒治氏なら世界のEV化をリードする事も可能に違いない。
TOYOTA新社長に期待だ。

09月23日。秋分の日、豊田氏の「ロバと老夫婦」の話?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「秋分の日」です。

「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨として作られました。1年を24の季節の区分に分けた「二十四節気」の1つであるため、毎年日付が変動します。秋分の日は「彼岸の中日」とも呼ばれ、お彼岸としてお墓参りや、おはぎを食べる風習があります。

秋分の日になると、夏が終わり、秋の涼しさになった事が実感出来ます。もう就寝中は寒さも感じ、あっという間に年末が訪れる気がします。自分にとっては、食欲の秋であり、太らない様に気をつけたいと思います。


豊田氏の「ロバと老夫婦」の話?
豊田章男氏の株主総会での話。
11回目の株主総会の報道において、決算発表の当日は、いろんな方から「よく予想を出しましたね」「感動しましたよ」と言っていただくが、次の日になると「トヨタさん大丈夫?」「本当に大丈夫なの?」と言われてしまい、一晩明けたときの報道の力に、正直悲しくなったと言います。
そんな状況に豊田社長は突然「ロバの話」を始めました。

この話は政府の政策に何でも文句を言う野党にも当てはまり、良い例え話だとおもいます。
株主総会 質疑応答 ~突然ですが、ロバと老夫婦の話です~
トヨタイムズ:https://youtu.be/gDlafhEhrXs
11:56秒付近

◆ロバと老夫婦の話の内容◆
「話は長くなりますが…ロバを連れている老夫婦の話をさせていただきたい」と続け、豊田社長は“例え話”をはじめた。

「ロバを連れながら、夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます。

「ロバがいるのに乗らないのか?」と。

また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。

「威張った旦那だ」

奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。

「あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない」

夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。

「ロバがかわいそうだ」

要は「言論の自由」という名のもとに、何をやっても批判されるということだと思います。

最近のメディアを見ておりますと「何がニュースか?は自分たちが決める」という傲慢さを感じずにはいられません。」
出典▶トヨタイムズ:https://toyotatimes.jp/insidetoyota/081.html

以上、正に正論です。株主総会でこんな例え話が出来る豊田社長は、御曹司でありながら、目立つ醜聞も無く、今日のトヨタを築きました。
こういう方が政治家にいれば良いのですが?

12月27日。ピーターパンの日、 エネルギー政策が優先だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ピーターパンの日」。

1904年のこの日、イギリスのスコットランド出身の劇作家ジェームス・マシュー・バリーの童話劇『ピーター・パン:大人にならない少年』が、ロンドンで初めて上演されたことに由来しています。その後、1953年にディズニーのアニメーション映画『ピーター・パン』が公開されて、世界中で親しまれるようになりました。」

子供の頃は憶えていたであろうピーターパンの物語の内容が今は思い出せません。ピーターパンシンドロームという永遠の少年を振る舞う行為が有名ですが、男は誰でもピーターパンシンドロームの部分があるのかもしれません。今日はアマゾンプライムで、ピーターパンを見てみようかな?

エネルギー政策が優先だ?

CO2削減であの国がほくそ笑む?
エネルギー政策が優先だ?
テスラ超えのEV車?
中国がほくそえむ?
EUは2030年までに37.5%のCO2削減を決定し、これを達成する為にはクリーンディーゼルやハイブリッドだけでクリアすることは難しく、EUの電気自動車へのシフトが急激に進む事となります。日本政府は2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指すと発表しました。また、東京都の小池都知事は2030年脱ガソリン車100%を発表しましたが、電気自動車の普及はEUや国際社会の当然の流れであり、小池氏の発案でもなければ手柄でも無く、常に政府を対立軸にしたい小池氏の戦略で2050年では無く2030年としたのだと思います。コロナ禍では第一派で都の備蓄をほぼ使い切ってしまった愚策を隠し、目玉政策が無い中でのパクリ政策です。
CO2削減については、以前から矛盾が指摘されています。それは完成した車のCO2排出を問題とするのか?車が出来上がるまでの製造工程でのCO2排出も産出するのか?という事です。国レベルで考えれば、当然、車が出来上がるまでのCO2排出を考えなければならず、場合によっては、部品工場や組み立て工場は海外で行った方が削減目標達成に近づける事になり、そうなると国内の部品工場を含めて雇用確保が問題になってきます。

世界的なEV車の流れは日本がリードするハイブリッド車潰しなのを政府は理解しておらず、環境という名の下、愚策を決定しました。
このCO2削減問題の矛盾をトヨタ自動車の豊田社長が訴えました。

エネルギー政策が優先だ?
急速なEV普及の推進に懸念【自工会の豊田章男会長】
「日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は17日、2050年までに温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す政府目標に関し「エネルギー政策の大変革なしにはできない」と強調した。電気自動車(EV)を急速に普及させても、電力供給や生産過程で二酸化炭素(CO2)が排出されると懸念を示した。オンラインで報道各社の取材に応じた。豊田氏は自動車製造のCO2排出量は、原子力発電の比率が高いフランスの方が日本よりも少ないと指摘。温室効果ガス削減の観点からフランスで生産する方が良いということになれば、日本の雇用に影響が及ぶと訴えた。」
出典:共同通信 https://this.kiji.is/712214026457972736

豊田社長の訴えは、今までタブーとされてきた「パンドラの箱」を開けた事になります。
この問題はこれからの日本のエネルギー政策が大きく関わってきます。EVに関しては、日産に遅れをとっている状況もあり、今は大きな変化の時期なので、一度今までの方式をリセットする必要があり、中国の様な全体主義で、他国の技術を盗み放題の国にとっては、絶好の商機になります。事実、中国では、なんと43万円のEV車が人気を得ており、この波は日本にも押し寄せてくるのは確実です。また、国を挙げてのEV自動車製造でCO2削減という世界貢献をする事にもなり、利益と信用が手に入ります。中国には日本には無い人口14億のビッグデータがあり、自動運転技術の進歩や、圧倒的な購買数による電動自動車の低価格化が安易に達成出来ます。今まで世界の工場として蓄積した技術でEV市場を独占しそうです。

テスラ超えのEV車?
43万円のEV、中国でテスラ超え 五菱製「人民の足」
「10月中旬、こんな見出しが中国の経済ニュースをにぎわせた。7月に発売されたばかりの中国の小型電気自動車(EV)が、9月に2万150台を売って、EV世界最大手の米テスラを抜いたというものだった。なにより世間を驚かせたのが、価格だった。家庭用電源を使った6~7時間の充電で120キロ走れる最安モデル(エアコンなし)が2・88万元(約43万円)、エアコンありが3・28万元(約49万円)。そして170キロ走行できる遠距離モデルが3・88万元(約58万円)と中国でも飛び抜けて安い価格に設定された。短距離向けのためコストがかかる電池代を抑えられたほか、部品をほぼ国産化したことも大きい。」
出典:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASNCX575KNC5UHBI04F.html

中国、ガソリン車を2035年に全廃へ すべて環境車に
「中国工業情報化省などは27日、2035年に新車販売のすべてを電気自動車(EV)などの新エネルギー車(NEV)やハイブリッド車(HV)にする方針を明らかにした。ガソリンエンジン車は市場で販売できないようになる可能性が高い。各国が環境対応車の優遇を進める中、中国政府はさらに一歩踏み込む。同日に発表されたロードマップによると、35年には新車販売で通常のガソリンエンジン車をすべてHVにすることを目指す。また、EVやプラグインハイブリッド車、燃料電池車などが含まれるNEVについても、新車販売で50%以上占めるようにする。ガソリンエンジン車は市場から排除されることになる。」
出典:朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASNBW75L8NBWULFA034.html

中国がほくそえむ?
今迄は発展途上国を装い、CO2削減に背を向けてきた中国ですが、時代が変化しEV車の時代になれば、各国がゼロからのスタートラインになり、様々な技術を盗む中国にとっては世界を席巻するチャンスです。もしかしたら、世界的なEV車シフトは中国の戦略かもしれません?先進国の義務としてCO2削減を背負わされた各国は安価なEV車が登場すれば、こぞって中国から輸入するかもしれません。少し前までは中国の製品というのは野暮ったいデザインのものばかりでしたが、「中国版テスラ」と呼ばれる中国のEV(電気自動車)メーカー「NIO」の車を見る限り、日本車と遜色ありません。CO2削減目標が、結果として日本車削減になってしまう事が残念です。豊田はハイブリッドに拘り過ぎましたね。EVでは日産が一歩リードしています。

今は木村拓哉のCMに痺れている日本ですが、近い将来、電動自動車は中国製が当たり前になり、人気ナンバーワンの楊洋のCMを目にする日はすぐそこです。環境問題という文言に踊らされて、日本版グリーンニューディールを進めようといる菅総理は、日本のハイブリッド車潰しだという事が理解出来ておらず、もはや中国の手先とも言えます。菅氏の国家感がここに来て暴かれてきました。日本は既に中国の州のひとつです。
幸福実現党の釈氏がこの問題を指摘していますが、正論です。公明党に代わり、与党入りしてほしい位です。

日本の自動車産業を潰す、炭素税導入、ガソリン車廃止。中国EV車が世界を席巻。(釈量子)【言論チャンネル】動画:https://youtu.be/JXqnJ-1vZ_A