日別アーカイブ: 2020年3月13日

3月13日。青函トンネルが開通、コロナ助成金制度?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「青函トンネルが開通の日」です。

「おはようございます。1988年の今日、青函トンネルが開通しました。この青森と北海道を結ぶ海底トンネルは、新幹線も通行します。以前は避難用と機械類の設置用に二つの駅があり、途中下車して見学も可能でした。新幹線の開通に伴い、駅は廃止され、現在は避難施設になっています。
青函トンネル?
「青函トンネル(せいかんトンネル)、又は青函隧道(せいかんずいどう)は、本州の青森県東津軽郡今別町浜名と北海道(渡島総合振興局)上磯郡知内町湯の里を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道トンネルである。 」

隧道(すいどう)?とは、地中に掘った通路の事の様です。
青函トンネルが開通する以前は、青函連絡船で本州から北海道へ渡っていましたが、青函トンネルが完成してから、北海道への旅行スタイルが劇的に変化しました。


当時を体験できるのは、お台場の船の科学館に展示公開されている青函連絡船の羊蹄丸
で、何回か?訪れた事があります。昔は青函連絡船を前に演歌の様な別れがあったと思うと感慨深いです。いい時代でしたね。

コロナ休業補償が決まったけど?

「政府は小学校などの臨時休校に伴って仕事を休まざるをえなくなった保護者への支援として、政府は新たな助成金制度を創設し、通常の有給休暇と同額の賃金を支払う企業に、日額8330円を上限に助成し、フリーランスなどは1日当たり4100円の定額を支援する方向で最終的な調整を進めています。」

通常の正社員と違い、フリーランスは有給?は無く、時給や日給です。例えば音楽家がコンサートを開けなければ、収入はゼロ。日雇い労働者と同じだ。一般企業に勤める方より、日銭としてのリスクが高い。今回の件で在宅勤務に注目が集まるが、在宅勤務はフリーランスで、何の保障も無い。

政府は働き方改革で多用性のある働き方を掲げたが、フリーランスの世界は厳しい。

企業にとって、「フリーランス」は好都合だ。
年金も自分で入ってくれるし、場所を用意する必要も無い。プロジェクトごとに都合良く、人材を集め、プロジェクト終了したら、契約解除すればいい。好都合な存在だ。

また、一般企業に勤める方より日銭の比重が重く、都合良く解雇されるフリーランスへの支給が4100円といのは解せない。コロナで契約解除される人もいるだろうし、中には1日にかなり稼ぐ方もいたはず。

既に音楽家を中心に多くのフリーランスから不満の声が挙がっています。

安定した企業に勤める方よりむしろ、日銭、日雇いの「フリーランス」の方を優遇すべきだと思いますが?問題は所得の証明方法ですね。

個人的意見で、以前も述べましたが、15兆円の補正予算を組むなら、国民1人当たり、10万円を配布した方がいいです。

感染拡大に協力しているのは全国民なんですから。皆、公平に。