月別アーカイブ: 2022年4月

04月26日。第一次小泉内閣発足、戦闘機選択で世界が見える?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「第一次小泉内閣発足の日」です。

2001年の今日、第一次小泉内閣が発足しました。小泉純一郎元首相は、内閣総理大臣を通算1980日務めました。この年の新語・流行語大賞では、年間大賞に「聖域なき改革/恐れず怯まず捉われず/ワイドショー内閣/改革の『痛み』」など、政治に関する6つの言葉が選ばれました。

小泉純一郎は長年、変人と称されてきましたが、「自民党をぶっ壊す!」という分かり易いアピールが国民に受け、演説では人だかりができる程でした。残念ながら息子の進次郎はまた小泉家の「変人議員」に逆戻りしています。環境大臣に就任しても国民が望む政策は何も出来ず、むしろ、迷惑な政策ばかり実行しています。小泉一家は太陽光パネル業者、テクノシステムとの癒着が暴露され、自然エネルギーを推進する意図がバレています。
将来の総理候補と言われていた息子の進次郎ですが、素晴しいのは外見だけで、政治家としての資質はゼロです。それでも地元では当選してしまうのが残念でならない。無能な政治家ほど厄介な者は無い。

戦闘機選択で世界が見える?

ボサボサ頭VS腰抜けバイデン?
プーチンのウクライナ侵攻当初、バイデンは米国は第三次世界大戦を避ける為にウクライナ戦争に介入する事は無いと宣言し、未だに武器の供与と資金提供に留まっている。
米国はアフガニスタンからの突然の撤退やウクライナ侵攻の静観で世界的から不信感を抱かれている。
バイデンと対照的なのが英国のボリス・ジョンソン首相だ。
トレードマークとも言えるボサボサの髪は個人的に好感が持てる。

ジョンソン首相は、9日にウクライナの首都キーウを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。口だけのバイデンと違い、戦禍の中の訪問はウクライナを勇気づけた事だろう。


ウクライナの志願兵には米国の民兵や元特殊部隊員も含まれるが、英国はマスティフ、ウルフハウンド、ハスキーの装甲車計120両を供与した上に、特殊部隊SASも秘密裏に投入し、ウクライナ軍に供与する装甲車の扱い方を訓練している。
事実上、米英の特殊部隊がウクライナ戦争に参加している事はプーチンをいらつかせている。

ウクライナ侵攻はもはや各国の兵器の見本市となっている。
米国は対戦車砲「ジャベリン」、地対空ミサイルの「スティンガー」の供与で世界の顧客を確保し、今度は対ロシア用に開発した型の「ゴーストドローン」を供与し、実戦の効果を見極めようとしている。

対する英国は既に4000基を超える対戦車兵器を提供しているが追加でミサイル6000基と2500万ポンド(約40億円)の追加軍事支援を行うと発表した。
怒りが収まらないのはプーチンだ。
ウクライナ侵攻でロシア軍の弱さを露呈してしまい、ロシア製兵器の購入を決めていた国のキャンセルが出ていると言う。
最近ニュースになったが、ロシア製のドローンを撃墜し、分解してみたら、カメラは日本の一眼レフカメラで燃料容器はペットボトルを利用したもので、あまりの低い技術に専門家は驚いた様だ。

◆ロシア軍ドローン 分解したら・・・カメラは「日本製」◆
日本製のカメラにペットボトルの燃料システム?
ANN:https://youtu.be/s4FQe1oQPHE

旧ロシア領の国はロシア製の兵器が殆どであり、メンテナンスが必要な戦闘機などは、代替えとして、米国のF15等の購入が検討されている。

ユーロファイターやテンペストという高性能の戦闘機を開発している英国もまたビジネスチャンスを狙っている。
得にNATO入りを目指す国々へは既にNATOで活躍しているユーロファイター・タイフーンを売り込むチャンスだ。
ウクライナ侵攻の水面下では、バイデンとジョンソンによる武器売買合戦が行われている。
特に戦闘機はメンテナンスが重要なので、購入する国との関係が重要であり、購入国への影響が大きい。
戦闘機選択で世界が見える。

04月25日。1億円拾得事件、東京五輪のスターがプロに?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「1億円拾得事件の日」です。

1980年の今日、1億円拾得事件がありました。トラック運転手の男性は、東京銀座の路上で風呂敷包みに入った1億円を拾得し、警察に届けました。その後、持ち主は現れず、税金を引いた6600万円を手にしました。

当時、1億円を拾得した大貫さんは、一躍、時の人となり、その後もゴミの中から現金が出て来たりと、当時の以上なバブル景気が伺えます。もう、こんな事は無いでしょう。

東京五輪のスターがWNBAに?

東京五輪で驚異の計75アシストをあげ、チームに歴史的な銀メダルをもたらしたた女子バスケの町田瑠偉選手がWNBAから注目され、ワシントン・ミスティクスと契約し、一昨日渡米した。

ワシントン・ミスティクスとの契約金は年俸1200万円と噂され、プロスポーツ選手としては決して高い金額では無いが、バスケをプレーする事が好きな彼女なら不満は無いだろう。

WNBAに移籍して、持ち前のクイックな動きで大型選手を翻弄して活躍して欲しいものだ。
ちなみに渡米するに当たり、みそ汁を大量に持参したという、やはり日本人だな。
近い将来、味噌汁のCMに登場するかもしれない。
頑張れ町田瑠偉。
次のパリ五輪は金メダルだ。

04月24日。日本ダービー記念日、もしトランプだったら?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「日本ダービー記念日」です。

今日は、日本ダービー記念日です。1932年のこの日、目黒競馬場で日本初のダービーが開催されたことにちなんで制定されました。雨による不良馬場の中、19頭が出走し、1番人気だったワカタカという馬が、2位とは4馬身の差を付けて優勝しました。

日本ダービーは、東京優駿というらしいですね。今は馬券もスマホで買える時代で便利になったものです。たまには買ってみようかな?

もしトランプだったら?

バイデン政権になり、突然のアフガニスタン撤退は世界の親米国家に不信感を抱かせた。
アフガニスタン撤退は何かあっても米国は何もせず、見捨てるという不信感を同盟国や世界に与えてしまった。

プーチンのウクライナ侵攻開始直後でも米国は失敗した。
バイデンはあろうことか、ウクライナ侵攻が始まると直ぐに「米軍をウクライナに派遣することは検討していない」と発言してしまった。

これではプーチンに米国が関わらないと約束してしまった様なだ。

かつてトランプは、北朝鮮の核の挑発に対し、「俺の核ボタンの方がデカい」と発言して威嚇した事があったが、トランプならウクライナ侵攻に対しても、プーチンに対し、強烈なメッセージで出鼻をくじいたに違いない。
今トランプ政権でない事が悔やまれる。

中東とエネルギーを支配?
人類で一番大切なのはエネルギーだ。過去の戦争もエネルギーの奪い合いで起きている。
西側諸国はロシアから天然ガスを買う事を辞める事で経済制裁しようとしているが、ドイツは未だに天然ガスを購入している。
例え欧州が購入を辞めても天然ガスを買いたい国は無くならない。
ロシアの天然ガスによる収入は困る事は無いだろう。

ロシアのオルガルヒを除く富豪達はドバイで高級アパートメントを買い漁っている様だ。購入すれば自動的に居住ビザが申請でき、不動産を持ち続ける限り、永遠に更新が可能だと言う。
ドバイは所得税ゼロであり、日本人の富裕層も暮らしているが、今後益々中東とロシアの結びつきは強くなりそうだ。

戦争で必要な戦車や装甲車などは電気自動車では無い。
プーチンが世界制覇をする為には戦争に必要な原油を生産する中東との結び付きを強め、エネルギーを支配する事が重要なのだ。

トランプ政権でない事が悔やまれる。

04月23日。シジミの日、バイデンなんて信用出来ない?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「シジミの日」です。

4と2と3の語呂合わせから制定されました。シジミの名前の由来は諸説あり、煮ると身が縮む、貝殻の横じわのため縮んで見えることなどから、ちぢみがなまってシジミ、と呼ばれるようになったと言われています。「内で蛤、そとでは蜆」という慣用句があります。これは、家ではいばっているが外では小さくなっているという例えです。

内弁慶という事ですね。「内で蛤、そとでは覗」、良い例えです。
しじみといえば、宍道湖が有名です。出雲大社に旅行の際、立ち寄った事がありますが、広大な湖だが、水深は約4.5mと浅い事が印象に残っています。しじみは栄養価も高く、味噌汁に入れると美味しいので大好きです。

バイデンなんて信用出来ない?

狂人プーチンはマウリポリでウクライナ軍に対し、投降を呼びかけているが、ウクライナ側は降伏するくらいなら戦って死を選ぶ選択をした。
西側諸国は、ロシアのジェノサイドに対し、かつてない経済制裁をロシアに課してしており、バイデンは国際社会に協力を求めているが世界的に見れば、約半数は賛同していない。
特に中東のサウジではトランプの娘婿であるクシュナー氏とは良好な関係を築いてきたが、バイデン政権になり、ムハンマド皇太子よりサルマーン国王を重用した事により、実権を握る皇太子の、信用を失い、未だに電話会談が行われていない。

一方、ムハンマド皇太子はプーチンとは、2回も電話会談をしている。
バイデン政権になって、脱炭素を重視する事により、原油の価値を下げてしまった事も反感を買っている理由だが、バイデン政権はどうも空気が読めない様だ。

サウジはイエメンの内戦に介入しており、米国の支援が不可欠だったが、バイデンは支援を控える様になった。
米国が世界の信用を失った最大の出来事はアフガニスタンからの突然の全面撤退だ。
特にインドはアフガニスタンに多額の投資をしていた様で、インドがロシアを非難しないのはバイデン政権に対する不信感だ。

また、バイデンは民主主義サミットを開催し、110の国や地域の首脳などがオンラインで参加したが、バイデンの勝手な線引で中東で呼ばれたのはイスラエルとイラクのみであり、他の中東諸国や民主主義を自認する国は無視された。
バイデンはトランプとあえて違う戦略を取り、中東と対応したが、結果はトランプの有能さが証明されるだけだった。
世界からバイデンは信用されていない。