月別アーカイブ: 2023年3月

03月23日。世界気象デー、誰もが認める勝利だった?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「世界気象デー」です。

世界気象機関が、発足10周年を記念して、1960年に制定しました。世界気象機関では、気象知識の普及や、国際的な気象業務への理解の促進に努める活動を行う日と定めています。

2022年の世界気象デーのテーマは「早めの警戒、早めの行動」です。1950年3月23日に世界気象機関条約が発効したことを記念してWHO(世界気象機関)が制定した国際デー。気象業務への国際的な理解促進を目的としています。

誰もが認める勝利だった?

2023WBC決勝・アメリカ戦に勝利。
どちらが勝っても納得出来た?
日本の全員野球の勝利?
WBC決勝は、最強の日本と最強の米国だったが、日本が3対2で勝利し、優勝した。
先制点はアメリカに取られたが、2回表には、復活した村神様がソロHRで追いつき、4回には岡本がソロHRを打ったりと、アメリカに決して力負けしてなかった。

ピッチャーも、大量得点される事無く、なんとか1点差で抑えて引継ぎ、9回表には、ピッチャーが大谷に。
2アウトで迎えたバッターがトラウトというのが、まるでマンガの対決シーンだった。
この最後のアウトとなった大谷翔平投手とマイク・トラウト外野手の“エンゼルス対決”が、MLB公式サイトによって「大会史上最高の場面」に選ばれている様だ。

アメリカを代表するトラウトと日本を代表する大谷と最後の勝負で優勝が決まるなんて誰がう予想しただろう?

どちらが勝っても納得出来た?
勝負は大谷が勝利したが、あのトラウトが負けた事で、アメリカは仕方ないと諦めるし、もし大谷が負けても、日本国民は、納得したに違いない。それだけ日米の大スターが全力で対決したと言う事だ。どちらが勝っても納得出来る結果だった。


終わってみれば、大谷の先発に始まり、大谷のクローザーで終わったWBCだった。

日本の全員野球の勝利?
大谷が活躍したWBCなのは間違いない。しかし、早くからチーム入りして、投手陣にMLBの球の対応や、指導をしたダルビッシュの功績は大きい。
若い投手陣はダルビッシュの指導があったからこそ、ここまで投げる事が出来た。
ダルビッシュが指導し、大谷がチームを鼓舞する事で、日本の全員野球が機能し、7戦全勝で優勝する事が出来た。
MVPは投打に活躍した大谷だったが、全員野球の日本は全員がヒーローだと思う。

個人的には、イタリア戦で、大谷が2塁上でチームに向かい「カモ〜ン!」と叫び、チームを鼓舞したシーンが忘れられない。

岸田総理のコメントはまだ?
WBC優勝時の日本国内での経済効果は596億4847万円に達するという。
岸田総理が始球式をしたけど、経済効果にも貢献した、侍ジャパンを讃える粋なコメントが欲しいものだが?
不景気で値上げばかりの世の中を明るくした侍ジャパンを総理は称えるべきだ。

2023のWBCは「チームワーク」と「諦めてはいけない」という事を学んだゲームだった。
大谷は既に3年後のWBCを見据えて、これで最後にしようと考えていたダルビッシュにも声を掛けたという。3年後はどんなドラマが待っているのだろう?

侍ジャパンよ、お疲れ様でした。
君達全員がヒーローだ。

日本に希望をありがとう。
誰もが認める完璧な勝利だった。

大谷の「カモ〜ン!」勝利を?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「放送記念日」です。

1925年のこの日、当時の東京放送局が日本初となるラジオの仮放送を、開始したことにちなんで、日本放送協会が、1943年に制定しました。日本放送協会を中心に、様々な行事を催したり、放送関係者への表彰などが行われています。

ラジオ放送は、耳による情報だけですが、状況を想像出来るので大好きです。東京の芝浦にあった東京高等工藝学校(現在の東京工業大学附属科学技術高等学校)の図書室を仮放送所として、「JOAK、JOAK、こちらは東京放送局であります。」と始まった様で、アマチュア無線みたいですね。

カモ〜ン侍?

諦めない事の重要さ。
昨日のWBC、準決勝、日本対メキシコは、9回裏、日本の最後の攻撃、村上のタイムリーヒットで6対5と日本がサヨナラ勝ちした。

眠っていた村上のバットが勝利を決めたのは間違い無いが、村上やチームをやる気にさせたのは、大谷だ。
9回裏、メキシコのクローザー、ガエゴスの初球を打ち、ヘルメットを投げ捨てながら2塁まで進み、2塁ベース上で、侍ジャパンのチームに向かって「カモ〜ん!」と雄たけびを挙げた。

見た事も無い本気の大谷の姿は、チームを鼓舞し、続く吉田が、フォアボールで塁に出た。そしてついに村神様のスイッチが入り、3球目を仕留め、待望のタイムリーヒット。
日本が6対5で逆転サヨナラ勝ちとなった。
決定打は村上だが、大谷の鬼気迫るパフォーマンスが無ければ、勝利は無かっただろう?

また、途中、トレホの2塁盗塁のタッチアウトを巡るチャレンジも成功したし、山本の代打で1点取った栗山監督の采配も見事だった。

メキシコ打線は強力で、アロザレーナの好守備が続き、途中、何度も見るのを諦めかけた。しかし、 戦っている侍ジャパンは、諦めていなかった。

この試合で多くの人は、諦めない事の重要さを知っただろう。
自分自身へも問いかけたい。
「カモ〜ン!」侍?

03月21日。カラー映画の日、高野連こそ襟を正すべき?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「カラー映画の日」です。

1951年のこの日、国産初のカラー映画として、『カルメン故郷に帰る』が公開されました。この映画は、ほぼ全編を浅間山山麓でロケーション撮影し、当時の呼び名で「総天然色映画」として話題を呼びました。

「カルメン故郷に帰る」は木下恵介の作品で、内容は、「西洋文化の自由を象徴するストリッパーとしてのプライドを賭け、芸術家と名乗り、保守的な故郷の村へ里帰りし闘う女性を高峰秀子が演じます。」という事です。因みに、アマゾンプライムビデオで300円~レンタル出来る様です。

高野連こそ襟を正すべきだ?

高校野球でペッパーミル注意?
自由に野球を楽しむべき?
食い物にされた高校球児?
18日に行われた選抜高校野球大会で東北の選手が敵失で出塁した際、味方ベンチに向かってペッパーミル・パフォーマンスを披露したが、イニング終了後にベンチに駆け寄った一塁塁審から注意された。
侍ジャパンが快進撃を続ける原動力ともなったペッパーミル・パフォーマンスは今や、少年野球まで広がっている。

高野連は注意した理由として「不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきた。試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できるが、プレーで楽しんでほしい」としているが、何と頭の固い事だろう?

全国的に盛り上がった侍ジャパンのパフォーマンスをすると、どんな問題が起きるのだろうか?
パフォーマンスで特定の企業が利益を得る訳では無いし、単なる感情表現だ。
高校野球の試合を盛り上げる上でも、ペッパーミル・パフォーマンスは問題ないと思うのだが?

◆センバツ高校野球 選手が「ペッパーミル」で注意 高野連が見解◆
野球の日本代表で注目を集めている「ペッパーミル・パフォーマンス」を、センバツ高校野球で選手が行って審判から注意を受けました。
高野連=日本高校野球連盟などは「不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきた。試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できるが、プレーで楽しんでほしい」と見解を示しました。

18日、甲子園球場で開幕したセンバツ高校野球の第1試合で、宮城の東北高校の選手が相手のエラーで出塁した際、ベンチに向かって野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表の選手たちが行って注目を集めている「ペッパーミル・パフォーマンス」をし、審判から注意を受けました。

これについて高野連などは、「高校野球としては、不要なパフォーマンスやジェスチャーは、従来より慎むようお願いしてきた。試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できるが、プレーで楽しんでほしい」という見解を示しました。

高野連の事務局によりますと「不要なパフォーマンス」について明確な基準はないものの、プレーに直接関係ないことや自然に出るガッツポーズを逸脱した行為などが対象になるということです。

そのうえで、「今回は『ペッパーミル・パフォーマンス』だったが、ふだんから派手すぎるガッツポーズなどには審判や大会側から注意をしている。エラーで出塁したかどうかは関係ない」としています。

NHK:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230318/k10014012961000.html

自由に野球を楽しむべき?
当のヌートバーは高校球児のペッパーミルが注意された事に関し、「禁止されている理由は分からないけど、とてもクールなことだ」とコメントしている。
米国人からしてみれば、高野連の注意が不思議で仕方ないだろう。
東北の佐藤監督は、高野連の注意に対し、「僕は(注意には)大反対。もう少し子どもたちが自由に野球を楽しむということを考えてもらいたい」と語っているがその通りだ。

時代は2023年。息苦しい高校野球なんて観ている方も辛くなる。
笑顔でパフォーマンスする高校球児が可哀そうだ。
個人的には、今の時代、ロン毛で茶髪の選手がいてもいいと思っている。

食い物にされた高校球児?
高校野球では朝日新聞がスポンサーになっており、朝日の社旗がスタンドに掲揚されている。
早稲田大学のリポートに「新聞社が大会を主 催した理由は大会を主催することで独自の記事を 作り、読者を増やすためであった。 つまり春の選 抜高校野球大会と夏の全国高校野球選手権大会は 新聞社が読者を増やすための宣伝道具として利用 されたのである。 … 一 つ目に関して新聞社は独自の記事を書くために大会 を企画し読者を増やそうとしたということである。」とあり、高校野球の報道は、新聞の販売部数を増やす事が目的だった事は明らかになっている。

また、過去、高野連について、作家の門田隆将氏は、Twitter「高野連は17億円もの純資産を保有している。高校球児の無償の奉仕で資産を貯めながら、その球児の身体を守るための日程には背を向ける。現代日本でこんな理不尽が罷り通っている理由が私には理解不能だ。」とツイートしている。

高校球児が無償な事に付け込み、今まで大人達はボロ儲けをしてきた。
朝日新聞や高野連は高校球児の微笑ましいパフォーマンスを注意する資格など無い。
高野連こそ襟を正すべきだ?

03月20日。電卓の日、FIAがレース台無しにした?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「電卓の日」です。

1947年のこの日、日本の電子式卓上計算機の生産数量が年間1000万台を突破し、世界一になったことと、国産初の電卓が発売されて10年目を迎えることを記念して、当時の日本事務機械工業会が制定しました。国産初の電卓は、重さが25kgあり、価格は53万5000円と大変高価なものでした。

樫尾俊雄発明記念館(樫尾俊雄発明記念館)にて、樫尾俊雄の発明品の数々やや初期の電卓が観れる様です。※但し、見学には予約が必要な様で、HPの予約カレンダーからの申し込みが必要です。
カシオHP:https://kashiotoshio.org/reservation/

FIAがレースを台無しにした?

F1サウジアラビアGP結果。
日本時間の今日、1:20からF1サウジアラビアGPが行われた。
予選順位は、ポールポジションがぺレス、フロントロウがアロンソ、3番目はメルセデスのラッセルで、このレースもアロンソの表彰台が期待出来た。このレースで表彰台に立てば、アロンソは通算100回目の表彰台になり、期待がかかるレースだった。

アロンソは好スタートでぺレスを抜いたが、レッドブルのマシン性能には歯が立たず、1位のポジションを明け渡してしまった。
その直後に、レーススチュワードが、アロンソに対し、審議中の表示が?
原因は「グリッドボックスの位置がずれていた」という事だ。

バーレーンGPでオコンが犯したのと同じミスで、コース上に書かれたスタートグリッドボックスより僅か20CM程左に寄っていたのだ。

結局、アロンソには5秒のピットストップペナルティが課せられた。
18周目には、ストロールのマシンにトラブルが発生し、ターン13にマシンを止めた為、セーフティーカーの出動となり、各チームがタイヤ交換を行う為にピットイン。
アストンマーチンもアロンソをピットインさせ、5秒のペナルティの後、タイヤ交換をしてコースに戻った。
解説の川井ちゃんも5秒のペナルティを確認しており、アロンソのペナルティーは済んだものと思われた。
そしてレースが終わり、優勝は、今期初優勝のペレス、2位は15番グリッドから追い上げたフェルスタッペン、3位は表彰台通算100回目のアロンソで表彰が行われた。
しかし、表彰台の最中にまたもたやアロンソに対し、「審議中」の文字が???

アロンソの表彰台剥奪?
ペナルティも消化したし、何の審議なのかと思ったら、「ペナルティを消化した際に5秒を終える前に作業を開始した」と言う事らしい???そして、レース結果に加え、10秒のペナルティとなった。
これでアロンソは4位となったが、今期、絶不調のメルセデスは、ジョージ・ラッセルが3位に暗い上がり、大喜びだ。

アロンソのピットインを観た限りでは、5秒後にタイヤ交換をしており、何の問題も無い様に見えたが、リヤジャッキが車に接触してた事で、ペナルティを消化する前にタイヤ交換を開始したと判断された様だ。これまでアストンマーチンは、表彰台に上がるチームでは無かった為、ピットクルーはペナルティのレギュレーションに詳しくなかったのだろう?アロンソのミスでは無い。

しかし、アロンソもファンである自分も納得出来ない。なぜ、レース中に審議を発表しないで、表彰中に発表したのか

穿った見方だがそこには、絶不調でアストンマーチンに嫉妬するメルセデスの政治的意図も感じてしまう。 F1とは生き馬の目を抜くそういう世界だ。

しかし、自分の様なF1ファンは、「グリッドボックスの位置が20CMずれていた」としてもレースには影響ないと思うし、何より表彰台後にレース中の真偽を蒸し返すのは、ドライバーが可哀そうだし、ファンの気持ちも考えていない。

この件について、当のアロンソは「ペナルティを適用して通知するまで35周あった。今日はファンにとって良くないことだと思う」「表彰台の後を待つなんて、システムに何か問題があるのでは? でも、それが現状だ」と語り、「システムに何か問題があるのでは?」とFIAを非難した。

たぶん、世界中のF1ファンも同意見だろう?
FIAがレースを台無しにした。