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04月01日。エイプリルフール、独裁者プーチンは怯えている?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「エイプリルフール」です。

この日だけは嘘をついてもいいとされている日で、世界中で新聞に嘘の記事が掲載されたり、ウェブサイトでジョークコンテンツが公開されたりしています。日本では大正時代に広く浸透した風習です。

※由来ですが、「かつて、フランスでは3月25日に新年を迎え、4月1日まで新年のお祭りをしていたが、16世紀にシャルル9世が1月1日を新年とするグレゴリオ暦を採用すると、これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として馬鹿騒ぎをした。この騒ぎに怒ったシャルル9世が人々を処刑したため、抗議と追悼の意を込めて、4月1日に『嘘の新年』を盛大に行うようになった。」・「キリストの命日にあたるため、ユダの裏切りを忘れないために設けられた。」という説がある様です。

独裁者プーチンは怯えている?

ロシアのプーチン大統領は、新たに15万人を徴兵する大統領令に署名した。
対象は18歳~30歳までのロシア国民で、28歳以上が対象となるのは、2024年1月に年齢の上限が27歳から30歳に引き上げられてから初めてだと言う。
それ程、ロシアが手こずっている証拠だ。

当初、プーチンは、「特別軍事作戦」という文言を使っていたが、ウクライナ侵略を「戦争」と呼び、国家総動員する可能性が高くなった。

今やフィンランドもNATOに加盟し、スウェーデンも早期加盟の動きがある。おまけにプーチンはイスラム国をも敵に回してしまった。頼みの北朝鮮は崩壊寸前で、中国は経済の悪化で戦争どころでは無い。追い詰められているのは、ウクライナでは無く、ロシアのプーチンだ。

ウクライナ戦争に負ければ、国内では殺人罪で逮捕され、国際裁判所で虐殺者として裁かれる可能性がある。ロシアが孤立し、プーチンが葬りさられる日は近いかもしれない?
プーチンは自分の身の安全を危惧して、15万人もの徴兵令を出した。
独裁者プーチンは怯えている。

11月07日。立冬、民間人への攻撃こそ戦争だ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「立冬」です。

年を24に分けた、二十四節気と呼ばれる暦の1つで、冬の始まりを意味します。同日に、立冬にちなんだ記念日も存在しており、湯たんぽの日、ココアの日などがあります。

立冬を迎えると、あっという間に正月です。立冬から2月初旬の立春までが、「暦の上で冬」にあたります。

民間人への攻撃こそ戦争だ?

イスラエルによるガザへの攻撃で、パレスチナ人の多くの犠牲が出ている。
多くのメディアは、ハマスが行ったイスラエル人の虐殺よりもイスラエルの一般人への攻撃を非難している。
一番の問題は、ハマスがパレスチナ人を人間の盾として地下に潜伏している事だ。
ハマスは、イスラエルの空爆でパレスチナ人の子供が犠牲になっているとアナウンスするが、決して地下で子供達を守ろうとはしない。
ハマスにとってパレスチナ人は世界を分断する為の道具にしか過ぎないのだ。

そもそも、戦争は一般市民の犠牲数で勝敗が決まる。
歴史上を観ても、多くの民間人の犠牲の上に戦争の決着が着き、終戦となるのだ。

国連が掲げる「民間人や軍事目標以外のインフラ施設、原発などへの攻撃の禁止」という国際法は、実戦では何の意味も無い。

民間人に犠牲を出す事を禁止するなら、日本の戦国時代の合戦の様に、場所を決めて、兵士同士が戦うべきだろう。

実際の戦争は、民間人の犠牲数によって決まるのだ。
民間人への攻撃こそ戦争の実態だ。

11月07日。立冬、未来はゲーマーの時代かも?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「立冬」です。

年を24に分けた、二十四節気と呼ばれる暦の1つで、冬の始まりを意味します。同日に、立冬にちなんだ記念日も存在しており、湯たんぽの日、ココアの日などがあります。

今朝はやけに寒いと思ったら「立冬」です。昔の人々の知恵は凄い。立冬を迎えると、あっという間に正月です。立冬から2月初旬の立春までが、「暦の上で冬」にあたります。

未来はゲーマーの時代かも?

神に許しを請う事も無い?
戦争のロボット化の勝敗?
今迄の戦争と異なり、今は前線に就かなくても、快適な部屋でモニターを見ながら敵を攻撃する事が出来る。Youtubeにはウクライナ軍によるドローン攻撃で、戦車や兵士が吹き飛ぶ様が公開されているが、もはや人を殺している感覚は無く、まるでゲームの世界にいる様だ。

軍人のエリートと言えば、米軍特殊部隊の過激な訓練を思い浮かべるが、今後は、ドローンの操縦や戦争ゲームに長けた兵士が必要な時代だ。Eスポーツが五輪の種目候補に上っているが、米軍とゲーム業界のつながりは強く、2002年にはすでに「アメリカズ・アーミー」という戦争ゲームを米軍の名で発表し、Eスポーツを通じて有能な人材を集めている。

◆米軍はなぜeスポーツを推進するのか◆
体を張って任務をこなすイメージの強い軍隊が、eスポーツに力を入れていると聞くと不思議に思う人も多いと思いますが、実は米軍とゲーム業界のつながりは強く、2002年にはすでに「アメリカズ・アーミー」というFPSゲーム(臨場感の強い銃撃戦を行うゲーム)を米軍の名前でパブリッシュしていました。このゲームはその後もナンバリングタイトルとして続編が出続け、現在「アメリカズ・アーミー5」が開発中です。シリーズはゲーマーの間でも「リアリティのある戦闘が楽しめる」と高い評価を得ています。米軍が何千万ドルともいわれる予算を割いてゲームを開発するのは、ゲームを通じて戦闘を疑似体験し、武器や作戦に関する知識を持ってもらい、さらに軍隊そのものへの興味を強めることで、軍への入隊につなげたいためです。
extreme:https://www.e-xtreme.co.jp/topics/4410/

神に許しを請う事も無い?
ウクライナ戦争は米軍やNATOにとって、開発した兵器を実戦で試すチャンスだ。
新時代の兵器として、ドローンが常識になり、兵士は前線で戦う事なく、快適な部屋でタブレットを観ながら敵を攻撃する事が出来る。そしてドローンの次はロボット兵士の登場だ。
米軍は既に、30倍光学ズーム・暗視用サーマルカメラを備える有効射程1200メートルの銃器を装備した四足歩行ロボットを完成させている。

ウクライナ戦争で米軍やNATOが参戦する事になれば実戦投入があるに違いない。
ネットではドローン攻撃でロシア兵が飛び散る姿が公開されているが、今や観る側も人を殺しているという罪を感じない。
戦争のロボット化が進めば、中世の戦争の様に剣で、相手を殺す際に骨の軋みを感じ、断末魔の叫びを聞き、生暖かい血を浴びる事も無い。
兵士が自分が殺した相手を回想し、神に許しを請う事も無い恐ろしい時代になりつつある。

戦争のロボット化の勝敗?
今後、戦争のAI・ロボット化が進めば、人間の兵士が戦う事は無くなる。そうなると、何を持って戦争の勝敗を決めるのだろうか?
ウクライナ戦争ではロシアの民間人やインフラへの攻撃が問題視されているが、戦争のロボット化で、戦場で兵士同士が戦う事なくなれば、勝敗は、民間人の犠牲数で決まる可能性が高く、今より不幸な時代になりそうだ。

鍵を握るのはその国の技術力とコントロールする人間だ。
日本も技術開発に力を入れ、自衛隊とEスポーツの関係を発展させて有能な兵士の育成をすべきだ。
子どもの親は、「ゲームより勉強しなさい」とは言いにくい時代になった。

ゲーマーがソルジャーの時代になり、
未来はゲーマーの時代かもしれない?

10月30日。マナーの日、今の防衛体制で大丈夫か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「マナーの日」です。

NPO法人日本サービスマナー協会が設立された2008年のこの日を記念日として、制定されました。ビジネスマナーや一般マナーなどで必要不可欠な「マナー」について見直したり、生活に役立ててもらうことを目的としています。

日本人は基本的に道徳心があり、他人に気をつかう民族ですが、ドレスコードが必要な場面には慣れていません。公の場で恥をかかない様、改めてマナーを考えたい日です。

今の防衛体制で大丈夫か?

中国がついに戦争を決断?
プーチンによるウクライナ戦争が終結出来ない中、中国が台湾侵攻を決断したのではないか?と思える中国の動きがある様だ。
習近平政権3期目が発足したが、党の指導部である政治局のメンバーの顔ぶれが何ともきな臭い。習近平の新たなブレーンは戦争を見据えたメンバーで固められていると言う。台湾周辺有事の危機が近いと思わせる習近平の異例の党人事が気になる。

軍人を重用する党人事?
①実戦経験のある張又侠氏を留任。
24名の政治局員が選出されたが、とっくに引退すべき年齢である張又侠氏をなぜか治局委員に留任させたという。
党大会以前の政治局には、許其亮氏と張氏の2人の軍服組がいたが、陸軍出身の張氏は、ベトナムに対する軍事侵攻を行った時、団長(連隊長)として部隊を率いてベトナムで戦い勇名を挙げた実戦経験者だ。しかし、、空軍出身の許氏にはそれはなく、実戦経験のある張又侠氏を留任させたのは、近い内に戦争を計画しているからだと思われる。
新しい中央軍事委員会では張氏は筆頭副主席となって、主席の習近平氏を支える軍人のトップとなった。

②「台湾戦区」司令官の3段飛び抜擢。
中央委員ですらない軍人の何衛東氏が異例の人事で政治局員に昇進した。党大会後の政治局への軍人・何衛東氏の昇進は、まさにこの「滅多にない」ケースであり、「3段跳び」でいきなり政治局員に抜擢された。
何氏は約3年間、台湾海峡に臨む浙江省・福建省などを含める解放軍東部戦区司令官を務めており、台湾有事を見据えた人事なのは明らかだ。異例尽くめの軍人を重用した党人事は、近い内に台湾有事が起こる事を物語っている。

③軍需産業関係者の中央入り
中国の軍事産業で長く働いた経歴がある遼寧省共産党書記の張国清氏と、ミサイル設計の技術者となって長く務めた袁家軍氏を政治局委員に昇進させた。

実戦経験のある将軍と対台湾軍事を熟知する軍人の2人を政治局と軍事委員会の中枢に配置し、政治局には軍事産業のことがよく分かる幹部の2人を抜擢した事は、習近平が近い内に軍事行動を起こす事を示唆している。
以上は、現代ビジネスの石平さんの記事からの引用です。

◆これは対台湾「戦時体制」だ-習近平3期目政治局の異例人事の意味◆
10月23日、中国共産党は前日閉幕の党大会で誕生した新しい中央委員会は第1回全体会議を開き、党の指導部である政治局のメンバー(政治局委員)を選出した。

全員で24名の政治局員の選出であるが、その中ではいくつか、異例な人事があった。

その1つが、軍首脳の1人である張又侠氏の政治局委員留任である。張氏は1950年生まれの72才、本来ならばとっくに引退すべき年であるが、留任することとなると彼は77才になるまでの5年間、現役の政治局員を務めなければならない。今の共産党の中では、それは極めて異例な人事であるといえよう。

党大会以前の政治局には、許其亮氏と張氏の2人の軍服組がいて、両方ともは同じ年の72才。しかし一方の許氏はこの党大会で引退することとなって、新しい政治局には残っていない。張氏だけが残ったのは一体なぜなのか。

この理由を探っていくと、両氏に1つの大きな違いのあることに気が付く。実は陸軍出身の張氏には戦争に参戦したという実戦経験があるのに対し、空軍出身の許氏にはそれはない。

1979年に中国は「自衛反撃」と称してベトナムに対する軍事侵攻を行った時、張氏は団長(連隊長)として部隊を率いてベトナムで戦い勇名を挙げた。その一方、1950年代初頭の朝鮮戦争以後、許氏所属の中国空軍は実戦で戦った経験は一度もない。

したがって実戦経験の有無こそが、上述の張氏と許氏の大きな違いとなっている。張氏が高齢にもかかわらず政治局に残ったのはやはり、軍人として実戦経験のあることを買われたのではないかと考えられる。
(以下省略)

現代ビジネス:https://gendai.media/articles/-/101449?imp=0

習近平の軍人を重用した異例の党人事は近い内に中国が戦争を始める前兆だ。

日本は野党や左翼が防衛費アップや憲法改正にに反対しているが、
今の防衛体制で大丈夫だろうか?