月別アーカイブ: 2022年2月

02月15日。春一番名付けの日、羽生結弦にはがっかりだ?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「春一番名付けの日」です。

1963年のこの日、朝刊に掲載された「これから春一番の季節」という記事の中で、初めて「春一番」という言葉が新聞で使われました。春一番は、その年に初めて吹く南寄りの強い風の事を指し、もともとは長崎の漁師の間で「春ー」などと呼ばれていたことが語源と言われています。

今年は例年に無く雪が降ったので、春を待ちわびている方は多いと思います。「春一番」という名称も日本らしくて趣きがあり好きです。子供達が走り回る春はもうすぐだ。

羽生結弦にはがっかりだ?

昨日、羽生結弦の会見が、あった。
数日前からアナウンスされており、個人的には現役引退会見かと思ったが、中身は、敗北の美化と言い訳にしか聞こえなかった。

練習中に捻挫をし、注射を打ってまで、出場したらしく、「正直、本当は滑っちゃいけない期間だったんですけど、どうしても滑りたいなと思って滑らせていただきました。」と発言したが、アスリートは、試合後、言い訳をするべきでは無い。

怪我をして試合に臨み、敗退した五輪選手は山ほど存在する。
冷たい様だが、アスリートの怪我は自分の責任だ。

彼等は会見で羽生の様に敗退の理由を述べる事なんて出来ない。
会見で、名誉を守れる羽生は幸せだ。

羽生の本心は次の発言に現れている。
「今回これを言うことが正しいのかどうかは分からないですし、言い訳くさくなってそれでいろいろ言われるのも嫌だなっていう。

最初に言い訳と言われたくないと予防線を張ったこの発言こそ羽生の本心だ。
会見は、努力して、怪我をしてまでも出場したという彼の名誉を守る為だけの見苦しい会見だった。所属するスポンサー企業であるANAの意向もあったのかもしれない?

個人的に羽生結弦にはがっかりだ。
未完成だった4 回転アクセルは、次世代の鍵山が実現するだろう。
※個人的意見です。ユズリストが不愉快な思いをしたのであれば、お詫びします。

02月14日。バレンタインデー、ウクライナ有事なら北京五輪中止?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「バレンタインデー」です。

愛と感謝を伝える日で、日本では主に、女性が男性へチョコレートを贈る日とされています。他にも友達同士で贈り合う「友チョコ」や、友人として贈る「義理チョコ」など日本独自の習慣があります。また、世界には様々な祝い方があり、アメリカでは男性から女性へプレゼントを贈ることが主流となっています。ベルギーでは恋人関係に関わらず、家族や友人など「日頃お世話になっている人に感謝を伝える日」とされています。

3世紀のローマでは、皇帝が兵士の士気が下がるのを防ぐため兵士の結婚を禁止していました。
皇帝は、兵士たちが愛する人を故郷に残してくると勇敢に闘えなくなることを心配したようです。
しかし、バレンタイン司祭は兵士たちが愛する人と結婚できないことを可哀想に思い、皇帝の意に背き結婚させていました。バレンタイン司祭が、皇帝に見つからないようにこっそりと結婚の儀式を行っていたのです。しかし、皇帝に見つかり、バレンタイン司祭は捕まって、処刑されました。その処刑の日が2月14日です。司祭を称えてこの日が「バレンタインデー」になりましたが、今ではお菓子メーカーの売上アップの日になっています。

ウクライナ有事なら北京五輪中止?

五輪中止なら選手は人質?
北京五輪開催中だが、ロシアのウクライナ侵攻が現実になりつつある。
既に米国はウクライナ国内にいる米国民に対し24~48時間以内に退避するよう呼び掛けており、日本政府は危険レベルを4に上げ、ウクライナからの退避と渡航はやめる様決定した。

米大統領補佐官によると、ロシアはウクライナ侵攻に十分な兵力を集結させ、侵攻はいつ開始されてもおかしくはないとの見方を示し、今月20日の北京冬季五輪閉幕前にも侵攻を命令する可能性があり、首都キエフにへの急襲も考えられると発表している。

◆ロシア、五輪閉幕前にも侵攻の可能性 十分な兵力集結=米大統領補佐官◆
サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は11日、ロシアはウクライナ侵攻に十分な兵力を集結させたとし、侵攻はいつ開始されてもおかしくはないとの見方を示した。おそらく空爆で始まるとの見解を示し、首都キエフへの奇襲もあり得るとした。

サリバン補佐官はホワイトハウスで行った記者会見で、ロシアは空爆で侵攻を開始する可能性があり、出国が困難になる恐れがあるとして、ウクライナ国内にいる米国民に対し24─48時間以内に退避するよう呼び掛けた。ただ具体的な根拠は挙げなかった。ウクライナ国内に滞在する米国人の数は分からないとしている。

その上で、ロシアのプーチン大統領は今月20日の北京冬季五輪閉幕前にも侵攻を命令する可能性があり、首都キエフに対する急襲も考えられるとの見方を示した。
REUTERS:https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-biden-sullivan-idJPKBN2KG1XS

選手は人質同然?
北京五輪中にロシアがウクライナに侵攻すれば、北京五輪に派遣した選手達がロシアと親密な中国に拘束される危険性もあり、簡単にはロシアに手が出せなくなる。最悪の場合は北京五輪が閉幕前に中止される可能性も出てきた。

12日には米露首脳が1時間電話会談したが、緊張緩和の糸口を見いだす事は出来なかった。
このままロシアがウクライナに侵攻した場合、中国は好機とばかりに台湾進攻するかもしれない。米軍はロシアと中国との二面戦争は出来ない。その時は日本が覚悟を決める時だ。

バイデンはウクライナ有事を見越して、日本が輸入するLNGを欧州に融通できないか要請したが、これは裏を返せば、日本に対し、「ロシアから天然ガスを買うな、縁を切れ」というメッセージでもある。

岸田は有事に対応出来ない?
ウクライナ侵攻で有事になれば、中国も台湾や尖閣に侵攻する可能性が出てくる。五輪中だから、なにもしないだろうと思ってはいけない。相手は国際法など無視する中国とロシアだ。

岸田政権は、重大な岐路に立っている。
ロシアと完全に決別すれば、エネルギー不足は否めず、永遠に北方領土は帰って来ないだろう。
優柔不断は岸田は事が起きても、「多くの方の意見を聞き、判断したい」と呑気に対応するのだろうか?
決断力の無い岸田は有事に対応出来る総理では無い。その点は中露に見透かされている。

北方領土の択捉島には国後島とともにロシアの艦艇攻撃用ミサイルがすでに配備され、新型戦闘機も常駐する。ウクライナ侵攻でアジアに戦火が起きれば、日本は中国とロシアの二面戦争を強いられる。
平和の祭典である五輪が中止になるのだろうか?
日本の覚悟も試されている。

02月13日。苗字制定記念日、力の差を感じたフィンランド戦?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「苗字制定記念日」です。

1875年のこの日、明治政府が全ての国民に苗字を名乗ることを義務付けました。日本には、約12万種類以上の苗字が存在するとされており、苗字に最も使用されている漢字は、田んぼの「田」です。

苗字といえば、友人で思い出すのは、千本松君や宇名根口君という珍しい名前です。両者共に全国的に珍しい苗字で、それだけで、印象が強く、誰もが忘れる事はありません。因みに、今現在で一番多い苗字は「佐藤」さんで希少な苗字は「左衛門三郎」という苗字の様です。

力の差を感じたフィンランド戦?

初の準々決勝は1対7で完敗。
得点しただけで素晴らしい。
昨日、スマイルジャパンは、平昌ピョンチャン 大会銅メダルで世界ランク3位のフィンランドと対戦したが、1対7で敗れ、格の違いをみせつけられた。

第一ピリオド開始直後、日本の反則で、フィンランドのパワープレイでは、藤本の前にフィンランド選手がいた事が死角になり、1点取られ、その後も連続失点した。

日本は、第一ピリオドの残り5分で志賀がようやく、1点を決めたが、パックをキープする事が全く出来無い。
日本のパック専有率は、予選とは比べものにならない位、低かった。
世界ランク3位の実力は、やはり凄い。

A組、B組と分けて予選をするのは力の差があるからだが、試合を見て納得できた。
あまりにも差が大きすぎる。

第二ピリオドが始まると開始5分で失点して1対3に。
日本はフェイス・オフでパックを奪う事が全く出来ず、そのままゴールを脅かされる始末。
何も出来ないまま、9分にも失点し、1対4に。

第三ピリオドの開始直後にもゴールを決められ、1対5に。
その後も日本はフェイス・オフでパックを奪う事が、出来ない。
フィンランドはパス回しも無駄が無く、パック保持率も高いのは流石だ。

途中、日本のGK藤本へフィンランドの選手が体をぶつけて突っ込むシーンがあった。
一瞬、反則になりかと思われたが、審判は、スルー。
その後もフィンランドが2点を取ったが、藤本が、ぶつかった事で、首や頭を気にしている事もあり、小西に交代した。
しかし、試合は1対7で日本が敗北した。

得点しただけで素晴らしい。
フィンランドの世界ランクは3位。
GK(アンニ・ケイサラ)は、ゴールキーパーオブザイヤー選出された事があり、リーグのオールスターチームに指名された名選手だ。

日本は悲願の準々決勝進出を果たしたが、世界の壁はあまりに高かった。
たった1点だが世界3位のフィンランドから得点した事を評価してあげたい。

世界ランク3位、フィンランドとの試合で何が足りないかは見えてきた。
2030 年には、札幌五輪が開催される可能性が高い。
日本のアイスホッケー人口は、少なかったが、今回のスマイルジャパンの躍進で、興味をもった若者や子どもが増えたに違いない。

スマイルジャパンが2030年、札幌五輪でベスト4に残るのを期待したい。
夢をありがとう、スマイルジャパン。
お疲れ様でした。

02月12日。ペニシリンの日、ROCが懲りずにドーピング?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「ペニシリンの日」です。

1941年のこの日、イギリスのオックスフォード大学附属病院が、世界で初めてペニシリンの臨床実験に成功しました。ペニシリンとは、1928年にイギリスの細菌学者、アレクサンダー・フレミング博士によって発見された、世界初の抗生物質です。発見から10年以上の歳月をかけ、医療用として実用化されました。

第一次大戦(1914年)で戦傷兵の治療 主な仕事は傷の洗浄と石炭酸での消毒を行っていたアレクサンダー・フレミング博士の発見はその後の医療に大きな影響を与え、人々を救いました。戦傷兵が罹患する恐ろしい感染症と直面した経験から生まれた抗生物質ですが、何か大きな問題が出来ると解決してゆく人間の叡智に感動です。今はコロナで大変ですが必ず人類は克服すると信じています。

ROCが懲りずにドーピング?

女子フィギュアで金メダルを獲得したROCワリエワ選手がドーピング疑惑が出ている。しかし、世界反ドーピング機関(WADA)の規定によると、16歳に達していない選手は保護対象者であり、制裁は柔軟な対応がとられるという。

年齢でドーピングが許されるなら不公平であり、出場に際しては年齢制限を設けるべきだ。
もし失格になれば、日本はフィギュア団体で銀メダルに繰り上がる。

それにしてもロシア選手はROCとして五輪参加している意味が分ってない様だ。
次の大会もロシアとして参加は出来ない気がする。

いつまでROCとして参加するのだろう?