月別アーカイブ: 2022年9月

09月18日。かいわれ大根の日、4回目のワクチン接種は激痛?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「かいわれ大根の日」です。

1986年の9月、日本スプラウト協会が行った会合により制定されました。日付は、9月はこの日を制定した会議が行われた月で、18日は、数字の8を横にして下に1をつけると、かいわれ大根の形になることからつけられました。無農薬の健康野菜であるかいわれ大根に、もっと親しんでもらうことが目的です。かいわれ大根は、発芽直後の芽と茎が食用可能なスプラウト食材で、酵素やビタミン、ミネラルなどが含まれています。

「かいわれ大根」は、それだけで食べる事はあまりないですが、ピリッとした食感は食欲をそそり、和食には欠かせない食材です。ワサビ同様に海外でヒットするのではないでしょうか?

4回目のワクチン接種は激痛?

職種によっては注意が必要かも?
昨日、4回目のコロナワクチンを接種しました。
4回目はパスしようと思っていましたが、10月に家族旅行を控えているので、念の為の接種です。自分は1回目ファイザー、2回目ファイザー、3回目モデルナ、そして4回目もモデルナでした。

自分はワクチン接種で熱が出た事は一度もありません。いつも接種した左肩が痛むだけですが、今回のワクチン接種は今迄より痛みが強く、左手で物をつかむだけで激痛が走ります。
パソコンで文字を打つ位は何ら問題ありませんが、運送業や、身体を動かす仕事の方は、接種翌日の仕事は無理だと思います。

それにしても4回目は腕が痛い。
4回目接種の方の参考なれば幸いです。

09月17日。モノレール開業記念日、FCV車は水リリースが問題?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「モノレール開業記念日」です。

 

1964年のこの日、東京モノレール株式会社が、浜松町から羽田空港間の「東京モノレール」を開業したことがきっかけとなり制定されました。日本初の旅客用のモノレールで、全長は13.1kmでした。東京オリンピックの開催に伴い、日本各地や海外から羽田空港を利用する人の、都心へのアクセスの改善を目的として建設されました。

モノレールというと、お台場か、東京ディズニーランドを思い出します。乗り心地も良く、空中にレールを設置する事の出来るモノレールは都市には最適な乗り物です。東京リゾートラインに乗るといつでもワクワクします。

FCV車は水リリースが問題?

水素燃料自動車へシフトする事で個人的に心配なのが、溜まった水のリリースだ。
トヨタミライにはハンドルの左側にH2Oボタンがあり、燃料の水素が酸素と結合して出来た水を任意に排水する事が出来る。
問題は水を排出する季節と場所だ。

もし、真冬のマイナス気温で、道路上に水を排出すれば、忽ち凍ってしまい、バイクが通れば、スリップ事故が起きるだろう。また、コンビニで排出すれば、路面凍結で自転車や歩行者が滑って転倒する可能性もある。
参考動画があるが、結構な量を排出するのが分かり、この水を天気の良い冬季の道路に故意に排出すれば、事故が起きる可能は高い。

TOYOTA MIRAI の排水シーンがちょっと面白い (^^♪
Youtube:https://youtu.be/y9wRLWlvnAw

この件をトヨタのお客様相談室に問い合わせた事があるが、帰ってきた回答は「水は自然界の物質なので問題ない」との呆れた回答だった。

自然に降った雨で路面が凍結したなら、理解出来るが、凍結する可能性の高い冬場、故意に道路に水を排出する事は、道路交通法違反とも言え、もし人身事故につながれば、損害賠償も発生する。

トヨタの「水は自然界の物質なので問題ない」と言う回答にはがっかりした。
今後、水素燃料自動車へシフトするなら、溜まった水のリリース方法について、充分検討すべきだ。
自宅や車庫以外での水排出を規制する事が出来るだろうか?
FCV車は水しか排出せず、環境に優しいとされているが、問題もあるのが事実だ。
FCV車は水リリースが問題だ。

09月16日。牛とろの日、今さら水素燃料自動車?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「牛とろの日」です。

牛肉製品の製造、販売を行う有限会社十勝スロウフードにより、牛とろの「ぎゅう」を9、「と」を10、「ろ」を6と読む語呂合わせにちなみ、2018年に制定されました。「牛とろ」を多くの人に食べてもらい、そのおいしさを知ってもらうことが目的です。1997年に誕生した「牛トロフレーク」は、凍ったまま温かいご飯にかけて「牛とろ丼」にするなど様々な料理に活用できます。

企業の案件記念日ですね。牛トロ自体、食べた事がありませんが、yahooショッピングや楽天では「牛トロフレーク」が販売されており、少し興味があります。一度、買ってみたい?

今さら水素燃料自動車?

脱炭素の背後には中国が?
水素燃料自動車の心配?
欧州が水素エンジン開発?
Well to Wheelとは?
世界的な脱炭素、CO2削減の流れで自動車業界は、電気自動車への流れが止まらない。自動車が内燃機機関から電気に移行する事で特をするのは、内燃機機関を作る事が出来ない中国だ。
新たな産業革命とも言える電気自動車は、中国にすれば、世界の自動車メーカーとスタートラインが同じになり、中国の自動車産業を発展させる願ってもないチャンスだ。
環境少女のグレタ氏も背後に中国の影がチラついており、脱炭素は、中国の思惑が絡んでいる事は確かだろう。

水素燃料自動車の心配?
日本では、日産自動車が電気自動車で一歩リードしており、今や軽自動車も電気自動車の時代になりつつある。しかし、世界のトヨタの豊田社長は、電気自動車は部品点数も少なく、今迄内燃機機関でトヨタに貢献した下請け自動車産業全体への影響が多きいと、内燃機機関を活かせる水素燃料自動車を推進し、レースも行ってきた。
電気自動車は未だ急速充電設備が整備されておらず、電気自動車王国の欧米でも充電待ちする車が列をなして問題になっている。

しかし、トヨタの水素燃料自動車であるミライを購入したらもっと大変だ。エネオスを中心に水素ステーションが扱われているが、調べると、東京都で22ヶ所、埼玉県で11ヶ所、千葉県で5ヶ所、群馬県では何と1ヶ所しか存在しない。
常に水素ステーションの場所を心配する必要があり、正直、現状ではトヨタミライで遠出する気にはなれない。

欧州が水素エンジン開発?
欧州は電気自動車で一歩リードしているが、ここに来て水素燃料エンジン開発に力を入れている様だ。WtW(Well to Wheel)で考えると「水素パワートレーンはEVよりもCO2排出量が低くなる可能性がある」というのがその理由だが、本音は、内燃機エンジン廃止で自動車産業全体が衰退するのを防ぎ、雇用を確保する目的があるのではないか?

◆EV重視の欧州、水素エンジン真っ盛りの不思議◆
欧州自動車関連メーカーが、不思議なことに水素エンジンの開発にこぞって力を注ぎ始めた。「電気自動車(EV)一辺倒」に思える欧州の自動車戦略の裏で、虎視眈々(たんたん)と水素(H2)の競争優位を構築しようとするしたたかな戦略が透けてみえる。日本ではトヨタ自動車が方針転換し、水素エンジン開発にかじを切る。くしくも欧州と軌を一にするが、孤軍奮闘の感は否めない。

2021年4月末に開催されたパワートレーン国際会議「42nd International Vienna Motor Symposium(ウィーン・モーター・シンポジウム)」。欧州自動車関連メーカーが水素エンジン技術を続々と発表した。

ドイツのDaimler(ダイムラー)やBosch(ボッシュ)など大手メーカーに加えて、欧州の技術戦略に影響力がある大手エンジニアリング会社のオーストリアAVLやドイツFEV、同IAVなどが最新の水素エンジン技術を披露した。

例えばIAVは、EVとディーゼルエンジン、水素エンジン、燃料電池車(FCEV)の4種類のパワートレーンを比較し、30年想定のドイツの電力構成において、水素エンジンが脱炭素に向けた有力な選択肢になると試算した1)。

燃料製造段階と走行段階で合計したWtW(ウェル・ツー・ホイール、1次エネルギーから車輪まで)の二酸化炭素(CO2)排出量は、水素エンジンとFCEVといった「水素燃料車」がEVに比べて少なくなると解析する。さらに総保有コスト(TCO)の観点で、乗用車ではFCEVと水素エンジンが同等、小型商用車では水素エンジンに分があると計算した。

IAV Senior Vice President Advanced Development PowertrainのMarc Sens氏は「WtWで考えると、水素パワートレーンはEVよりもCO2排出量が低くなる可能性がある」と主張する。

FEVは、水素エンジンの課題である窒素酸化物(NOx)排出量を十分に抑えられるとの解析結果を発表2)。AVLは大型トラックにおいて水素エンジンがディーゼルエンジンの代替となり得ることを示した3)。

IAVやFEV、AVLは大手自動車メーカーの研究受託を多く手掛け、その方向性に大きな影響を与える。3社が水素エンジンの優位性をアピールするのは、欧州自動車メーカーの技術戦略において、水素エンジンがEVと並ぶ「切り札」に昇格していることを示唆する。
日経XTECH:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00138/060700814/

Well to Wheelとは?
「自動車からのCO2 排出には、Tank to Wheel とWell to Wheelという二つの考え方がある。Tank to Wheel は自動車の燃料タンクからタイヤを駆動するまで、一方Well to Wheelは、油田からタイヤを駆動するまでという意味である。

すなわち、Tank to Wheel は、すでに燃料タンクに燃料が入っている状態から、走行時にどれだけCO2 を排出するかということである。電気自動車であれば、電池に電気がためられた状態から、また、燃料電池車であれば、水素ボンベに水素がためられている状態から走行時にどれだけのCO2 を排出するかを問題にすることである。

一方、Well to Wheel は、走行時のCO2 を考えるTank to Wheel に加えて、燃料をタンクに入れるまでのCO2 の排出(これをWell to Tankという)をも考えることである。例えば、油田から原油を採掘して、それをガソリンや軽油に精製する時に排出されるCO2 を走行時のCO2 に加えて考えるものである。電気自動車であれば、発電して、その電気を電池にためその電気で走行した時のCO2の排出量である。燃料電池車であれば、水素を製造して、その水素で走行した時のCO2 の排出量である。図1 に、2017年の自動車技術会春季大会・フォーラムでのトヨタ自動車の友田晃利氏の図面を引用している。注目してほしいのは、一般の自動車・ハイブリッド車(HEV)・プラグインハイブリッド車(PHEV)は走行時にCO2 を排出する。一方、電気自動車(EV)・燃料電池車(FCV)は、走行時にはCO2排出がゼロであり、よく、「ゼロエミッション車」と呼ばれる。これは、Tank to Wheel で考えると、真実であり、燃料電池車は「水」しか出ないし、電気自動車に至っては、「水」すら出ない。要するに「ゼロエミッション車」である。これをもって、CO2 は一切出ていないと結論づけるのは大間違いである!というのがWell to Wheel の見方である。電気自動車の場合、電気を作る手段が原油・石炭・天然ガスの燃焼によるものであれば、発電時にCO2 が発生しているのである。また、燃料電池車の燃料である水素を水の電気分解で作る限り、同様に電気を作る際にCO2 が出ているのである。」

日本機械学会誌:https://www.jsme.or.jp/kaisi/1188-47/

自動車産業全体の事を考え、他社と一緒に世界をリードしようという豊田社長の判断は素晴らしい。

欧州が水素エンジン開発に躍起になってるが、世界的に一歩リードしてるのはトヨタだ。
しかし、政府は電気自動車を推進しており、消費者はどちらを選ぶべきなのか?
今さら水素燃料自動車と言われても?

09月15日。石狩鍋記念日、ついにロシアが敗北か?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「石狩鍋記念日」です。

北海道石狩市で鮭が捕れる時期であることと、9と15を「くいごろ」と読む語呂合わせから、石狩鍋普及のため結成された団体「あき味の会」によって制定されました。石狩鍋は北海道の郷土料理で、鮭の身のぶつ切りを野菜などとともに味噌仕立てにした鍋のことで、山椒をかけて食べるのが本場の味です。

これから寒くなると、「石狩鍋」が美味しい季節になります。鮭とたっぷりの野菜は栄養価も高く、大好きな料理です。今から鍋料理が楽しみです。

ついにロシアが敗北か?

ロシア兵はもう限界だ?
ウクライナ軍の反撃攻勢が続いている。今月に入り東部と南部で6000平方キロの領土をロシア軍から奪還したという。
ロシアは西側諸国からの経済制裁と天然ガスの不買により、外貨獲得が出来ていない。その上、プーチンのウクライナ侵攻でロシア製兵器が西側諸国の兵器より劣っている事が明かになり、武器輸出も不調だ。
ウクライナでの前線ではロシア兵士が不足しており、補給路を断たれたロシアは脱走兵が増えていると言う。金の無いロシアは金で兵士を徴収しても給料の未払いが続いている。ロシア兵は疲弊しており、何と、私服に着替えて前線から脱走する兵もいる様だ。

◆ロシア兵士、軍服捨て私服姿で逃走か 東部ハルキウ州◆
ウクライナ軍参謀本部は11日までに、同軍が攻勢を仕掛ける東部ハルキウ州で大きな損害を受けたロシア軍の一部兵士が軍服を脱ぎ捨てて私服姿になり、地元住民らの間に紛れ込んで脱走を試みる事例を報告した。

9日時点での戦況分析で述べた。私服に着替えた脱走兵はロシア本土への帰還を求めているとも指摘。これらの脱走は1日あたり15件以上、把握されたともした。

参謀本部は、ウクライナ軍はハルキウ州内のロシアの占領地内で3日の間に約50キロの前進を果たしたとも改めて主張。ロシア軍は退却し、負傷兵や損傷した装備品の同州の2つの町への移送を図ったともした。

SNS上に載り、位置情報が判明した映像でも、ウクライナ軍の同州での進軍が速く進んでいることが確認された。
CNN:https://www.cnn.co.jp/world/35193110.html

※ロシア兵はプーチンのウクライナ侵攻に大義名分を見いだせず、迷いと罪悪感と戦っている。
プーチンのロシア帝国再建と前線で戦うロシア兵とは大きなギャップがあり、兵士の士気は低い。
西側諸国の武器と莫大な資金を得るウクライナはクリミア半島奪還まで視野にいれだした。
しかし、プーチンが簡単に負けを認める事は絶対にない。
戦争終結の交渉をするなら、プーチンに花を持たせる必要がある。
一方的にプーチンに敗北求めれば、最終手段である核兵器を使う危険が高い。

プーチンとロシア兵の間に信頼関係は無い。
ロシアは脱走兵が頻発する末期症状だ。

ロシア兵はもう限界だ?
ウクライナとロシア兵の為に戦争終結を。