日別アーカイブ: 2023年6月23日

06月23日。オリンピックデー、結果平等を否定する人達?





おはようございます。

今朝のアレクサの「今日は何の日?」

今日は「オリンピックデー」です。

1948年、国際オリンピック委員会、通称IOCは1894年にIOCが結成された事を記念し、オリンピックデーとして制定しました。日本は第5回「1912年ストックホルムオリンピック」で初めてオリンピックに参加し、陸上競技で短距離の三島弥彦と、マラソンの金栗四三の2名が出場しました。

東京五輪ではIOCの金満体質が問題になり、批判されました。残念ながらスポーツの世界でもロシアのドーピングに対しては何も出来ない組織になっています。五輪の金満体質を改善する為にスポンサーのつくプロを排除し、本来の姿であるアマチュア選手が各国の代表になるべきです。

結果平等を否定する人達?

出来る女性に嫉妬か?
世界各国の「男女格差」についての調査で、日本は146カ国中125位だったという事が毎日の様にTVでアナウンスされている。
北欧がトップを占めているが、北欧は売春を合法化している国があるだけに女性の人権に対しては疑問が残る。

コメンテーターや評論家の多くは、女性管理職や女性議員が少ない事を例に挙げ、女性の割合を予め、決めるべきだと言う意見が多い。
しかし、予め女性の割合が決まっていると、能力ある男性が管理職や議員になれない事になり、これは逆差別に当たる。

一昨日、TBSの情報番組を観ていてびっくりしたのは、アナウンサーの井上 貴博氏がこの件に触れ「逆差別だという意見もあるが、責任は僕たち男性の意識にある」と発言した事だ。

番組上、視聴者に対する人気取りで発言した事もあると思うが、結果平等を否定し、機会平等を擁護する発言にはびっくりした。
その時、ホラン千秋が、とても満足気だったのが印象的だった。
まあ、能力から言って、井上君よりホラン千秋の方が上だから仕方ないか?

出来る女性に嫉妬か?
自分は、今まで社会人になって女性が差別される場面に会った事が無い。
むしろ、容姿の美しい女性は能力に疑問があっても出世してた位だ。

自分が過去、在籍した会社では、男性上司の出張に同行する美人の社員が、なぜか出世していた事を思い出す。しかし、男性に気に入られる事も能力の一つだとも言えるので、自分は批判した事は一度も無い。

個人的には、会社の管理職が全員女性だろうと、議員が全員女性だろうと、能力がある人なら構わないと思う。

不思議だが、仕事が出来る女性ほど、「女性が差別されている」とは口にしないものだ。
そういう女性は圧倒的な能力で、近づきがたいオーラを放っており、実力でも誰にも負けない実力があると自負しているからだ。出来る女性ほど、「男女格差」など、全く関係なく、不満を口にしない。

「男女格差」を口にする女性達は、本当は出来る女性に嫉妬しているのかもしれない?
歪んだ男女平等論である
結果平等には大反対だ。